【15年1月3日探索・4月8日公開】
千葉県鴨川市打墨 鴨川有料道路旧道の金山ダムバス停のところを右折する。
金山ダム周辺の道が気になっていたのでこの探索の後、こちらへ向かった。
ダム湖に向かう途中、2箇所のトンネルがある事は地図でわかっていた。
1つ目は金山隧道、竣功時期は不明ながら、ダムが着工された昭和29年前後のものであろうと思う。
内部は千葉では特に珍しくない素掘コンクリ吹付けであった。
出口側は後年になってから建設されたであろう落石覆いが坑口の先に延びていた。
しばらく走ると2つ目のトンネルがあった。
船石隧道、こちらも竣功情報はなかった。
船石隧道、こちらも竣功情報はなかった。
内部は波板の巻立て施工がされていた。
後年になってからの施工なのかどうかは不明だが、先ほどの隧道よりもこちらの方が地盤が弱いという事だろうか?
後年になってからの施工なのかどうかは不明だが、先ほどの隧道よりもこちらの方が地盤が弱いという事だろうか?
現在地はここ
隧道の先には吊り橋が架かっていた。
金山ダム船代橋、昭和34年4月竣功の橋だ。6tの重量制限付きである。
金山ダム船代橋、昭和34年4月竣功の橋だ。6tの重量制限付きである。
吊り橋はトラス補鋼であるようだ。
つか、路面、木なんですけど・・・
つか、路面、木なんですけど・・・
橋を渡って左折した。
実は突き当たり左の道に行った後に、右へ行く道にも行ってみたのだが、そちら側は特筆モノが無いので割愛する。
実は突き当たり左の道に行った後に、右へ行く道にも行ってみたのだが、そちら側は特筆モノが無いので割愛する。
左折して最初の構造物は、現役かどうかが大変怪しいトイレだった。
(後編につづく)