【15年1月12日探索・3月10日公開】
現在地はこの辺
アイスバーンでしかもずっと登り勾配だ。
これは、なかなか前に進めない。
もちろん、乗車などもってのほかである。
これは、なかなか前に進めない。
もちろん、乗車などもってのほかである。
このくらいでも路面が見えてれば、私、もしくはヘリオス号のどちらかのグリップが効くので、転倒のリスクはかなり減る。
右側、道路が急に広がった。
展望広場か駐車場かと、一瞬思った。
展望広場か駐車場かと、一瞬思った。
現在地はここ
しかしオブローダーなら、すぐに気づかなければならなかった。
「橋あるところに旧道あり」だった。
「橋あるところに旧道あり」だった。
積雪のため、本来の路面の状況はわからない。
ここは昭和53年3月に架橋されている姫子橋が旧道の現橋である。
ここは昭和53年3月に架橋されている姫子橋が旧道の現橋である。
橋、というかボックスカルバートがあった。
名前からすると一応橋のようだ。その名は姫子橋、昭和38年10月竣功である。
名前からすると一応橋のようだ。その名は姫子橋、昭和38年10月竣功である。
ちなみに付替県道にも姫子橋はあったので、同じ名の橋が3本も架かっている事になる。
ボックスカルバートから道路になる境目が崩落していた。
橋からだと50m程で旧道へ無理やり合流している。
旧道へ合流したのでまた進む。
このあたりは路肩付近が一番グリップが効いていた。
このあたりは路肩付近が一番グリップが効いていた。
旧道に入ってから1時間以上が経過しているが、集落の先では自動車はまだ1台も見かけていない。
日が当たる場所になった。
このアイスバーン区間は1km以上も続いたが、ようやく解放された。
このアイスバーン区間は1km以上も続いたが、ようやく解放された。
現在地はここ
この付近にダム本体が建設されるはずだった。
無人の谷なのだが、この先はどうしていくつもりなのだろう。
(その5へつづく)