【15年1月3日探索・3月3日公開】
現在地はここ
ようこそ鴨川へ・・・道路としての役目が終わった旧道の第二の人生としての役割はけっこうセツナイ。
人知れず廃れていくよりはそれでもマシなのだろうか?
人知れず廃れていくよりはそれでもマシなのだろうか?
先に進もう。
このあたりの路面状況は良好で、今にも車が走ってきそうな錯覚さえ起こしそうだ。
このあたりの路面状況は良好で、今にも車が走ってきそうな錯覚さえ起こしそうだ。
が、ほどなく廃道である事を理解させられる状態に変わった。
平成3年(1991)に現在の道路の形に改修が完了したようなので、廃道になってから24年近くが経過している事になる。
その割には、元々が有料道路規格だったせいなのか、状態は悪くないというのがこの道の印象であった。
その割には、元々が有料道路規格だったせいなのか、状態は悪くないというのがこの道の印象であった。
大きな松ノ木を回りこんだ先で見つけたものがあった。
ガードロープだった。
昭和42年の開通当時にはガードロープが設置されていたのが、後年になってからガードレールも設置されるようになったものと推測する。
昭和42年の開通当時にはガードロープが設置されていたのが、後年になってからガードレールも設置されるようになったものと推測する。
右の、廃小便器については・・・なぜここに放置されているのか、まったく不明だった。
そして、前方が大きな壁になっていた。
旧隧道だが、千葉県内にはよくあるパターンになっていた。
現在地はここ
地図モードではまったく旧道が表示されないが、ここが旧隧道である事は紛れも無い。
そして、坑口コンクリ完全封鎖という仕打ちを受けていた。
そして、坑口コンクリ完全封鎖という仕打ちを受けていた。
扁額が大変見難いが、鴨川有料道路 第一隧道と刻まれている。
この先には行けないので一旦撤収して反対側に向かおう。
(その4へつづく)