【14年11月15日探索・15年2月15日公開】
現在地はここ
山梨県山梨市三富川浦 国道140号線だ。
ここから国道を離れて、向かう目的地はこのあたりである。
塩山駅近くからずっと延びてきた三塩森林鉄道は、現在広瀬湖に沈んでいるあたりで西沢、東沢、そして久度沢軌道の3方向に分かれる。
ここから国道を離れて、向かう目的地はこのあたりである。
塩山駅近くからずっと延びてきた三塩森林鉄道は、現在広瀬湖に沈んでいるあたりで西沢、東沢、そして久度沢軌道の3方向に分かれる。
西沢はあまりにも有名だが東沢や久度沢についてはほとんどレポが見当たらない。
なので今回は久度沢軌道についての探索をしていこうと思う。
なので今回は久度沢軌道についての探索をしていこうと思う。
ただ、ねえ・・・
あちこちの林鉄の第1次探索だけ手をつけてしまっており、第2次探索以降が出来ていない場所が多いのが気になっていた。
あちこちの林鉄の第1次探索だけ手をつけてしまっており、第2次探索以降が出来ていない場所が多いのが気になっていた。
何か看板と、その手前の境界柱っぽいものが残っていた。
手前の境界柱だが、それは山梨県の境界柱だった!
そして、ぼろぼろの看板もまた山梨県設置のものだった。
解読すると・・・
「この先、交通不能のためここでUターンして下さい」
自転車も通れません 山梨県」
「この先、交通不能のためここでUターンして下さい」
自転車も通れません 山梨県」
だった。
もう間違いない、この道は国道140号線の旧道であったようだ。
そう言えば道幅だって不必要なほど広い。
何かよさげな雰囲気だが・・・
何かよさげな雰囲気だが・・・
そして突然現れたのがこのゲート。
関係者以外立入禁止となっているが、登山者はどうするのだろう?
関係者以外立入禁止となっているが、登山者はどうするのだろう?
一応文言に従って、迂回してみよう。
右に見えるガードレール道を利用するのだが・・・
右に見えるガードレール道を利用するのだが・・・
入口、ゲートは閉じられていた。
そして、ここのゲートには特に通行に関しての記載はなかった。
そして、ここのゲートには特に通行に関しての記載はなかった。
が、ゲートの先はこんな落ち葉舗装のような状態になっていた。
交差点があった。
ここは左に進んだが、右に進むと先ほどの通行禁止ゲートの場所である。
ここは左に進んだが、右に進むと先ほどの通行禁止ゲートの場所である。
それにしても元国道とは思いもよらなかった。
古い地図には秩父往還とも書かれていたのだが・・・
古い地図には秩父往還とも書かれていたのだが・・・
途中、道端でこんなものを発見。
燃料室かな??
かつて利用されていたであろう建物だが、用途は不明である。
かつて利用されていたであろう建物だが、用途は不明である。
(中編へつづく)