【14年12月14日探索・15年1月28日公開】
群馬県渋川市伊香保町伊香保 県道33号から伊香保森林公園に向かう道の途上だ。
ほぼ直線に続いている登りは、伊香保ケーブル鉄道の廃線跡である。
私は2010年4月にこの区間、いわゆる上半分は探索した。
そして反対側を見る。
以前も簡単に紹介したが、この廃カルバートは望雲橋という名が付いている。
以前も簡単に紹介したが、この廃カルバートは望雲橋という名が付いている。
伊香保の探索は雪になる率が異様に高いが、まあいい。
ヘリオス号は温泉街から程近い場所にデポしてあるので、どの道徒歩で降りていく必要があった。
ヘリオス号は温泉街から程近い場所にデポしてあるので、どの道徒歩で降りていく必要があった。
なので、まだ探索していない伊香保ケーブル鉄道の起点側(下半分)を巡りつつ温泉街に降りて行こうと思う。
という訳で、出発!
しばらくは何も無い、と言うか、雪のためもあって何も発見できないまま黙々と下っていった。
右に、何かの建物があった。
電気などは来ていないようだが、平成10年から平成14年までは何らかの点検がなされていたようだ。
何の施設だったのだろうか?
何の施設だったのだろうか?
雪のために見えにくくなっているが、右側は明らかに崩落した跡が残っていた。
その先にも何かの痕跡があった。
ここもかつて崩落した場所であるようだった。
途中何箇所かあったのが右側のような窪みだった。
避難スペース??
避難スペース??
(その2へつづく)