【14年11月15日探索・15年1月27日公開】
林鉄跡であるはずの道はまっすぐに西へ向かっていた。
西沢渓谷遊歩道は、このネトリ広場を基点とし、時計と反対周りとするルートで回るようだ。
が、今回はこれより先には進まない。
いずれレールが待つ林鉄跡まで第2次探索として訪問するつもりだ。
西沢渓谷遊歩道は、このネトリ広場を基点とし、時計と反対周りとするルートで回るようだ。
が、今回はこれより先には進まない。
いずれレールが待つ林鉄跡まで第2次探索として訪問するつもりだ。
再度トイレの所までもどり、今度は笛吹川の方に向かった。
橋が見えてきた。
音取(ねとり)大橋、昭和47年3月竣功である。
音取(ねとり)大橋、昭和47年3月竣功である。
橋の横から少し降りてみた。
形式は方杖ラーメン橋であるようだ。
形式は方杖ラーメン橋であるようだ。
下流の風景を橋の上から見る。
ちょっとジオラマチックだな・・・
ちょっとジオラマチックだな・・・
そして、反対の上流方向を見た。
地図にも描かれているように、そこには吊り橋が架かっていた。
地図にも描かれているように、そこには吊り橋が架かっていた。
当然、橋へと向かう。
通称・ネトリの吊り橋と呼ばれているが、正式名は不明だ。
通称・ネトリの吊り橋と呼ばれているが、正式名は不明だ。
昭和47年以前の登山道だったのだろう。
変わった主塔の形状だな。
橋へと向かうその手前にはロープが巻かれていた。
橋へと向かうその手前にはロープが巻かれていた。
!!
こ、これは・・・
こ、これは・・・
実は密かに、もし渡れそうなものなら渡れまいか?などと考えていたのだが、これはどう見たって渡橋は無理だった。
この吊り橋のように、主索(もしくは主索からのハンガーロープ)を両手で持ち、横板に足をかけつつ進めるなら・・・などとも思っていたのだが。
まあ、実際は隣の音取大橋には多数のハイカーが通行しているので、もし渡橋を開始したら危険行為として即通報されてしまうだろう。
この吊り橋のように、主索(もしくは主索からのハンガーロープ)を両手で持ち、横板に足をかけつつ進めるなら・・・などとも思っていたのだが。
まあ、実際は隣の音取大橋には多数のハイカーが通行しているので、もし渡橋を開始したら危険行為として即通報されてしまうだろう。
無謀な事はやめる事にし、次の探索地へと向かった。
(おわり)