【14年10月25日探索・15年1月12日公開】
現在地はここ
栃木県鹿沼市中粟野 県道草久粟野線だ。
大栗というバス停だ。待合所まで完備されているようだが。
大栗というバス停だ。待合所まで完備されているようだが。
待合所には小学校から持ってきたと思われる椅子が8脚置いてあった。
そして肝心のバスは、鹿沼市コミュニティバスなのだが、1日2往復で、しかも上りの鹿沼駅行きは午前8時50分が最終という、何とも気の毒なダイヤである。
そして肝心のバスは、鹿沼市コミュニティバスなのだが、1日2往復で、しかも上りの鹿沼駅行きは午前8時50分が最終という、何とも気の毒なダイヤである。
そんなバス停のすぐ先に、地図には描かれていない橋が架かっている。
木橋のようだ。橋の向こうには2軒の家屋が見え、その家屋専用の橋という事になる。
個人架橋か?
個人架橋か?
対岸から犬がものすごく吠えていたので、ほぼスルーする形で上流へ進む。
100mくらい上流にも桁橋ながらちょっと古そうな橋が架かっていた。
林道大栗沢線の大栗橋、昭和36年3月架橋だった。
何気に50年以上経過していた。
何気に50年以上経過していた。
現在地はたぶんここ
さらに1.5kmほど上流へ遡る。
ここに見るからに木の橋が架かっていた。
ここに見るからに木の橋が架かっていた。
3径間の木桁橋だ。
ダブルトラックで木の補強があり、標識などなかったが、制限重量は1から1.5tという感じか。
橋梁名、竣功時期などは不明だった。
橋梁名、竣功時期などは不明だった。
このあと上流には他にも味のある橋が架かっていた。
(後編につづく)
(後編につづく)