【14年10月11日探索・12月29日公開】
現在地はここ
神奈川県足柄上郡大井町山田 県道708号秦野大井線だ。
今日は、30年以上も前から地図上で気になっていたこの道路と、秦野市の峠集落付近を通行しようと考えた。
今日は、30年以上も前から地図上で気になっていたこの道路と、秦野市の峠集落付近を通行しようと考えた。
当然気になるのは旧道・・・
左の部分、ベンチの一つもなく散歩道とも言えないし、当然、公園ではない。
元々旧道なのは一目瞭然だ。一応体裁よくしたのだろうが中途半端過ぎな再生だと思う。
元々旧道なのは一目瞭然だ。一応体裁よくしたのだろうが中途半端過ぎな再生だと思う。
それに続く、現道を横切って旧道に入る。
この区間、平成8年(1996)頃に旧道落ちしたようで、現在は大井町道に降格となっている。
この区間、平成8年(1996)頃に旧道落ちしたようで、現在は大井町道に降格となっている。
現道が見えてきた。
それにしても、現役県道だった頃は、さぞ通行に気を遣っただろうな・・・
それにしても、現役県道だった頃は、さぞ通行に気を遣っただろうな・・・
現道に合流する。
現道を進むと、ほどなく先のほうにトンネルが見えてくる。
篠窪隧道だ。で、その前に旧道がある。
篠窪隧道だ。で、その前に旧道がある。
現道は「見晴橋」という、名前負け感のある橋で通過しているが、旧道はこんな感じだ。
篠窪隧道内部だ。
この天井の施工は何だろう?
この天井の施工は何だろう?
この隧道、元々は離合困難なほど狭い隧道だったが平成10年(1998)に拡幅された。
現在地はここ
その先、県道の現道は左に逸れ、すり鉢の端から端のような地形のところを通る。
自転車乗りにはイヤなタイプの道になる。
自転車乗りにはイヤなタイプの道になる。
で、未成臭のある右寄りの道だが・・・
このあたりは県道には指定されていないようだが、2車線幅の立派な道が少しの間続く。
ちなみに、この区間の街灯には「県道708号秦野・大井線」の文字と設置年「2007年3月」と書いてあるプレートが付いている。
線形の時点で簡単に想像がつくが、県道のバイパス工事が進んでいる区間だ。
ちなみに、この区間の街灯には「県道708号秦野・大井線」の文字と設置年「2007年3月」と書いてあるプレートが付いている。
線形の時点で簡単に想像がつくが、県道のバイパス工事が進んでいる区間だ。
200mほど進んできた。
現在供用されている区間は終了~
現在供用されている区間は終了~
その先は、路面舗装は終わっているものの、明らかな未成区間になる。
工事がストップしているのか?とも思ったが、そんな事はないようだ。
工事がストップしているのか?とも思ったが、そんな事はないようだ。
(中編につづく)