【14年11月2日探索・12月18日公開】
本レポの最終区間になる。
ここを右折し頼りなさげな道に入っていく。
ここを右折し頼りなさげな道に入っていく。
地理院地図ではこの区間はまだ県道色に塗られているが、現地では県道を思わせるものは何もなかった。
ゲートが閉まっていた。
まあ自転車なのでその気になれば簡単に通過は出来る。
まあ自転車なのでその気になれば簡単に通過は出来る。
が、私の進みたい道はこっちじゃなかった。
左を向く。
左を向く。
このバリケードの先が元々の旧道だった。
入口からこんなで大丈夫かな?
あるいは旧道入口のカモフラージュか?
あるいは旧道入口のカモフラージュか?
これは廃道化されて以降、車の出入りは皆無なのかも・・・
ちなみに、国土変遷アーカイブの航空写真からの推測では、平成10年(1998)頃に現道が完成しているように見えた。
どうも擁壁が崩落し、復旧させたようにも見えるので、車が通行できなくなってからの年数はわからない。
どうも擁壁が崩落し、復旧させたようにも見えるので、車が通行できなくなってからの年数はわからない。
崩落したであろう場所を過ぎたら道は広くなった。
それにしても旧道落ちしてから16年程度の割には熟成が早いようだ。
ガードレールが無ければ、広いハイキングコースだと思われるのではないかと思うほどに、一面落ち葉だった。
現道からそう離れていないのに、車の音などがまったく聞こえない。
(その6・最終回につづく)