【14年9月20日探索・12月3日公開】
現在地はここ
また集落があった。奥沢集落だ。
ここ、道路脇のスペースが広いが、どのような目的でこうなったのだろうか?
ここ、道路脇のスペースが広いが、どのような目的でこうなったのだろうか?
地理院地図には、この北西側・直線距離では200mほどの場所にも2軒の家屋があるように描かれている。車道が通じているような気はしないし、モノラックのようなものは見当たらなかった。
住民は相当足腰が丈夫だという事だろうか?
住民は相当足腰が丈夫だという事だろうか?
集落はずれに放置されている廃車と、地味ながらも落差の大きな滝があった。
う~ん、また謎のスペース・・・
かつて家屋があったのだろうか??
かつて家屋があったのだろうか??
目印にしていた1段目のヘアピンが見えた。
ちなみにここの標高は750mである。
ちなみにここの標高は750mである。
離合困難な道がずっと登っている。
先ほどまでガードレールが設置されていたが、なぜかガードロープに変わった。
先ほどまでガードレールが設置されていたが、なぜかガードロープに変わった。
現在地はここ
この先に2軒の家屋が見えた。
しかし、この2軒は奥沢集落なのか、あるいはすでに奥集落に入ったのかが不明だった。
しかし、この2軒は奥沢集落なのか、あるいはすでに奥集落に入ったのかが不明だった。
奥集落の生命線である林道奥沢線はまだ標高を稼ぐ。
標高は800mを超えた。
標高は800mを超えた。
3段目のヘアピンのところだ。
地図には無い道がカーブ頂点から分岐している。
ちょっとだけ行ってみようか。
地図には無い道がカーブ頂点から分岐している。
ちょっとだけ行ってみようか。
見事なダブルトラックの未舗装路だ。
地図には建物表記がないが、前方には何かしらの建物があるようだった。
地図には建物表記がないが、前方には何かしらの建物があるようだった。
現在地はここ
元のヘアピンカーブに戻り、さらに登っていくと分岐がある。
左側にも行ってみたが特段どうという事はなかったので割愛してさらに登っていく。
ついに東京都の、奥多摩町の、最奥集落、その名も「奥」にやってきた。
この場所で標高は890mである。
この場所で標高は890mである。
首都東京でもこんな集落があるんだ・・・
さらに下側にも崖にへばりつくように家屋が建っている。
こんな光景の中で外を見ながら風呂に入ったらキモチイイんだろうな・・・
(その5・最終回に続く)