【14年6月29日探索・8月28日公開】
現在地はここ
笛吹川に架かる「滝見橋」までやってきた。
この橋の近くで軌道は笛吹川を渡っていたはずで、数年前までは橋脚が残っていたそうだが、その痕跡を発見する事ができなかった。
この橋の近くで軌道は笛吹川を渡っていたはずで、数年前までは橋脚が残っていたそうだが、その痕跡を発見する事ができなかった。
見えたのは・・・この橋名の由来となったであろう、どこかかわいそうな感じの滝だけだった。
その3分後、ゲリラ豪雨とも言える強い雨に見舞われた。
スマホを取り出しyahooの「雨雲ズームレーダー」ともにらめっこしながら、しばし雨宿り・・・
スマホを取り出しyahooの「雨雲ズームレーダー」ともにらめっこしながら、しばし雨宿り・・・
現在地はここ
結局、探索再開まで50分ほど要してしまった。
この50分の遅れは大きい。それに、探索は再開したものの、ヘリオス号には泥除けが付いていないので、ちょっとした水溜りでも慎重に通過しないと背中が泥だらけになってしまうのだった。ゆえにさらに遅れが増大しそうだった。
さらに相まって、この先にも予測される未舗装区間へは行かないほうが良さそうなほどの雨だった。
なので、この先の適当なところで探索は打ち切る事にした。とりあえずは前進する。
この50分の遅れは大きい。それに、探索は再開したものの、ヘリオス号には泥除けが付いていないので、ちょっとした水溜りでも慎重に通過しないと背中が泥だらけになってしまうのだった。ゆえにさらに遅れが増大しそうだった。
さらに相まって、この先にも予測される未舗装区間へは行かないほうが良さそうなほどの雨だった。
なので、この先の適当なところで探索は打ち切る事にした。とりあえずは前進する。
この橋、名前が新三之橋といい、国道140号線の現道の橋梁と同名である。
ちなみに「三之橋」は国道旧道に架かる橋だ。
国道橋はとなりに架かる橋ではあるが、その歩道の橋という訳でもない。
ちなみに「三之橋」は国道旧道に架かる橋だ。
国道橋はとなりに架かる橋ではあるが、その歩道の橋という訳でもない。
なぜ同名なのだろうか??
橋の先は右折になる。
林鉄軌道ラインはこのように突き当たりを左右に延びていたようだ。
林鉄軌道ラインはこのように突き当たりを左右に延びていたようだ。
突き当たり、左を見る。
これが軌道のラインという事になる。
これが軌道のラインという事になる。
そして右折する。
轍は完全に川になっていた。
轍は完全に川になっていた。
軌道跡らしいゆるやかな登りを進む。
この右側のカーブミラーだが・・・
この右側のカーブミラーだが・・・
平成17年に山梨県が設置した事になる。
この道は国道140号線旧道にあたる道なのだろうが、少なくとも平成17年には国道や県道ではなかったはずだ。
となると、県有林道?
だとすれば、森林鉄道とも関連がありそうだ。
この道は国道140号線旧道にあたる道なのだろうが、少なくとも平成17年には国道や県道ではなかったはずだ。
となると、県有林道?
だとすれば、森林鉄道とも関連がありそうだ。
気になる桟橋を見ながら通り過ぎる。
ゆるやかな見通しの良い道を進んでいく。
山梨市設置の落石注意看板があった。
やはり県は関係なしなのか??
やはり県は関係なしなのか??
そして、そのすぐ先には祠があった。
軌道があった頃にはどのような光景だったのだろうか??
軌道があった頃にはどのような光景だったのだろうか??
(その8・最終回につづく)