【14年7月27日探索・8月16日公開】
埼玉県比企郡吉見町今泉 県道271号今泉東松山線だ。
荒川方向を向いて左側に小さな橋が架かっているのが見えた。
荒川方向を向いて左側に小さな橋が架かっているのが見えた。
お!
こりゃ、木橋じゃん。
しかも30mくらい先、田んぼの水路を跨ぐ位置にも橋が架かっているぞ!
こりゃ、木橋じゃん。
しかも30mくらい先、田んぼの水路を跨ぐ位置にも橋が架かっているぞ!
まずはこの橋を渡る。何の警戒心もなく・・・
ギャッ!!
最後の1歩にしてやられた。
橋の北詰側なのだが、床板部分の木が腐っており、足がめり込みかけた。
こうやってよく見れば、けっこう要注意な橋である事は明白なのだが、県道側からだと雑草が違和感なく生えていてまったく気づかなかった。
橋の北詰側なのだが、床板部分の木が腐っており、足がめり込みかけた。
こうやってよく見れば、けっこう要注意な橋である事は明白なのだが、県道側からだと雑草が違和感なく生えていてまったく気づかなかった。
さて、もう一つの橋だ。
田んぼのこの位置に架かる小さいながらもトラス橋、順当に言えば水路橋か・・・
田んぼのこの位置に架かる小さいながらもトラス橋、順当に言えば水路橋か・・・
近づいてみて少なからず驚いた。
人道橋だよ、これ。しかも旧橋らしき木橋も架かっている。
もちろん渡ってみた。
全長ほぼ2m、幅員約22cm、上路トラス構造の橋だ。
全長ほぼ2m、幅員約22cm、上路トラス構造の橋だ。
幅員に関しては羽生市のこの橋といい勝負だ。
羽生の橋もそうだったのだが、この橋にも肉球のある利用者の跡があった。