【14年6月15日探索・7月17日公開】
国道352号線種苧原まで戻り、余儀なくされたルート変更について、一人作戦会議を開いた。
結果、ピンクの矢印ルートへの変更、つまり、県道24・23号を利用し国道291号線経由での探索に変更することとした。
無論、これは大まかなルートを示しただけなので、寄り道は何箇所かで発生する。
無論、これは大まかなルートを示しただけなので、寄り道は何箇所かで発生する。
現在地はここ
左は旧県道であろう事は簡単に推測がつく。
この区間はノーマークだったので、この旧道と思しき道の探索も予定になかった。
再訪する事があれば、この左の道にも行ってみたい。
この区間はノーマークだったので、この旧道と思しき道の探索も予定になかった。
再訪する事があれば、この左の道にも行ってみたい。
棚田のような小さな規模の水田を中心とした景色がなかなか美しい。
道路は県道24号栃尾山古志線なのだが、この区間は震災で付替えになったようだ。
ちなみにこれは中山大橋、平成19年9月竣功だ。
ちなみにこれは中山大橋、平成19年9月竣功だ。
前方、トンネルが2本あるようだ。
現在地はここ
羽黒トンネル、どちらも2007年竣功の震災復興トンネルなのだが、元々、左側のは人道の手掘り隧道であった(そうだ)。
旧役場側の坑口は2本がくっついているものだった。
国道291号線に入り、さらに進んでいく。
木製の街路柱、いいねえ・・・
木製の街路柱、いいねえ・・・
立体交差のような箇所があった。
国道側には銘版がついており、それによれば竹沢隧道と呼んでいるようだ。
国道側には銘版がついており、それによれば竹沢隧道と呼んでいるようだ。
現在地はここ
その先、この左に回りこむ道が怪しい!
ここが山古志トンネル旧道の入り口だった。
旧道に入った。
センターラインが薄れているのが、この先が廃道である事への静かな予告、のような気がした。
センターラインが薄れているのが、この先が廃道である事への静かな予告、のような気がした。
(その9へつづく)