【14年4月27日探索・6月1日公開】
現在地はこの辺
mapion地図ではまだこの先に道が400mくらい続いている事になっている。
ちなみにyahooやgoogleマップだと私がいる地点には道は描かれていない。
ちなみにyahooやgoogleマップだと私がいる地点には道は描かれていない。
前方に橋が見えてきた・・・が、何か様子がおかしい。
橋の手前、10数メートルに渡って、路面のほとんどが崩落していた。
これは先日の大雪のしわざではなさそうで、少なくとも数年以上前にはこの状態になったように見えた。
これは先日の大雪のしわざではなさそうで、少なくとも数年以上前にはこの状態になったように見えた。
橋の名は地蔵橋・その竣工は昭和38年3月だった。
こんな人里離れた場所の林道橋が50年以上も前に架けられていたとは・・・
当時、奥多摩の林業と言うのは石灰石算出同様に、相当盛んだったのだろう。
こんな人里離れた場所の林道橋が50年以上も前に架けられていたとは・・・
当時、奥多摩の林業と言うのは石灰石算出同様に、相当盛んだったのだろう。
路肩注意標識とオブジェのような大きな落石がアクセントと言えようか。
その先、最終区間に入ったものと思われるが、舗装が復活していた。
荒廃もあまりしていないようで、現役林道と言われても充分納得する。
荒廃もあまりしていないようで、現役林道と言われても充分納得する。
雪が残っていた。
2月中旬の後にはまとまった雪は降っていないはずで、2ヵ月半も経ったのにまだ雪があった事に驚いた。
2月中旬の後にはまとまった雪は降っていないはずで、2ヵ月半も経ったのにまだ雪があった事に驚いた。
現在地はこの辺
そろそろ道路は終わりそうな感じだ。先のほうに続いている気配がないようだ。
上の画像から50mほどで実質車道は終わっていた。
あるいは、ここに木橋でも架かっていたのかもしれない。
そう言われればこの木々、橋の残骸かも・・・
あるいは、ここに木橋でも架かっていたのかもしれない。
そう言われればこの木々、橋の残骸かも・・・
石垣のある細道を進むと・・・
現在地はこの辺
すごい量の残雪があり、そこは同時に道の終了地点でもあるようだ。
mapion地図がほぼ正しく描かれていた事になる。
mapion地図がほぼ正しく描かれていた事になる。
残雪の場所まで進んでみた。
おそらくは大規模な雪崩があったのだろう。
探索日現在で、厚いところでは80cmほどの雪が残っていた。
おそらくは大規模な雪崩があったのだろう。
探索日現在で、厚いところでは80cmほどの雪が残っていた。
林道探索はこれにて終了だが、倉沢と言えばやっぱり集落跡にも行ってみようと思う。
廃墟は私の守備範囲外になるが、2014年春の現状を見てみよう。
廃墟は私の守備範囲外になるが、2014年春の現状を見てみよう。
(その5へつづく)