【14年4月6日探索・5月13日公開】
現在地はこの辺
こりゃあ、遊歩道として開放などしていられる道ではないな。
それでも2000年頃(私の推測だが)までここがハイキングコースであったのは、時代の違いか・・・
それでも2000年頃(私の推測だが)までここがハイキングコースであったのは、時代の違いか・・・
少し進むと、またホッとできる道になった。
しかし、そんな区間は長くは続かない。
ここなどは、小さな谷を越えるだけの場所なのだが・・・
踏み跡は左を回り込んでいる。
踏み跡は左を回り込んでいる。
そして、一番クリティカルな場所から下を見た。
画像からはさほどの恐怖感は伝えられていない気がするが、ここがこの廃キングコース上最も危険な箇所だったと思う。
万が一滑ったりしたら、岩にぶつかりながら落下し荒川の川面に激突となろう。
画像からはさほどの恐怖感は伝えられていない気がするが、ここがこの廃キングコース上最も危険な箇所だったと思う。
万が一滑ったりしたら、岩にぶつかりながら落下し荒川の川面に激突となろう。
そんなツンデレ廃道には、またしてもご褒美が用意されていた。
いわゆる「デレ」だよな・・・
これぞ最も「廃遊歩道」らしい箇所ともいえる。
これぞ最も「廃遊歩道」らしい箇所ともいえる。
しかしそんな部分は徐々に怪しげな雰囲気になってきた。
道・・・ではなく、これはただの「踏み跡」だった。
それでもここは何とか通過したが・・・
それでもここは何とか通過したが・・・
現在地はこの辺
踏み跡はさらにか細くなり、もはやハイキングコースだった面影を感じない。
何より、滑落の危険が高くなったように見えた。
あと100mほどの「岬の突端」を回れればその先また行けるかもしれないのはわかっていたが、身の危険を感じたのでここで撤退を決めた。
何より、滑落の危険が高くなったように見えた。
あと100mほどの「岬の突端」を回れればその先また行けるかもしれないのはわかっていたが、身の危険を感じたのでここで撤退を決めた。
来た道を戻る途中、川の岩畳に降りられそうな場所があったので寄り道してみた。
ハイキングコースは山腹ではなく、川の岩畳沿いに続いているのかとも考えたのだが・・・
どうも違うようだ。
それに右上の建物から私は丸見えだった。
通報でもされたら厄介なので、この先には進まずに遊歩道の反対側、大輪に行ってみよう。
通報でもされたら厄介なので、この先には進まずに遊歩道の反対側、大輪に行ってみよう。
(その4へつづく)