【14年4月6日探索・5月12日公開】
現在地はここ
発電所脇を進んでいくと、雪が大量に残っている場所があった。
この雪の中に導水管があった(もちろんフェンスで覆われている)が、2月中旬の大雪が4月6日にもなってまだこれほど残っていた事の驚きと、少なくとも大雪以降誰も足を踏み入れていない場所の突破に集中していたため、撮影を失念していた。なので、ここから残雪地点突破までの画像はない。
この雪の中に導水管があった(もちろんフェンスで覆われている)が、2月中旬の大雪が4月6日にもなってまだこれほど残っていた事の驚きと、少なくとも大雪以降誰も足を踏み入れていない場所の突破に集中していたため、撮影を失念していた。なので、ここから残雪地点突破までの画像はない。
残雪が終わった所に、階段があった。
そしてその階段を登ったところには「落石注意」の道路標識が設置されていた。
どう見たって車道であるはずも、かつて車道であった事も考えられなかった。
なのに、そう古くない道路標識が建っている事が不思議だった。
どう見たって車道であるはずも、かつて車道であった事も考えられなかった。
なのに、そう古くない道路標識が建っている事が不思議だった。
進行・・・しようにも微かな踏み跡が残るだけだ。
これの、どこがハイキングコースであったというのだろうか?
まあ、近年だけでも相当崩落したであろうから、現役のハイキングコースだった時にはもう少しまともな道があったのだろう。
まあ、近年だけでも相当崩落したであろうから、現役のハイキングコースだった時にはもう少しまともな道があったのだろう。
谷を越えると、こうやって少しだけ落ち着ける道がある。
ちなみにこのあたり、対岸の国道140号線からけっこう丸見えで、目立ちすぎなのがイヤだった。
ちなみにこのあたり、対岸の国道140号線からけっこう丸見えで、目立ちすぎなのがイヤだった。
現在地はこの辺
次の谷にも大量の残雪があった。
同じ谷の通過中だが、この谷は地図からも想像できるように、何度も崩落があったようだ。
そして、2月の大雪の後にもおそらく雪崩が発生したように見受けられた。
そして、2月の大雪の後にもおそらく雪崩が発生したように見受けられた。
ここでの撤退も考えたが、残雪はけっこうシャーベット状になっており、ここで滑落したとしても川面まで連れて行かれる可能性は低いと見て、慎重に高巻しながら突破した。
ちなみに、ここでの目的地点は画像右・中央付近の平場だ。
ちなみに、ここでの目的地点は画像右・中央付近の平場だ。
ふう・・・
結局この約30mの谷の突破に18分を要していた。
それでもここで探索終了とならずに済んだ。先に進もう。
それでもここで探索終了とならずに済んだ。先に進もう。
そもそも、ここが本当にハイキングコースだったのか?という疑問を持ち始めていた頃、構造物が現れた。
手すりというか、ガードレールというか・・・
いずれにせよ、ここがかつてハイキングコースであった事を主張する遺構があった。
いずれにせよ、ここがかつてハイキングコースであった事を主張する遺構があった。
(その3へつづく)