【14年4月6日探索・5月11日公開】
現在地はここ
埼玉県秩父市大滝 国道140号線上だ。
左のほうに見える山の上までパイプが延びているのは大洞第一発電所(の導水管)だ。
左のほうに見える山の上までパイプが延びているのは大洞第一発電所(の導水管)だ。
この後、左に見える道を通り、あのパイプ下の方に向かう事になる。
1枚目画像から30mほど進んだ。
路線バスのバス停「大洞発電所入口」があり、その傍らにハイキングコースらしい案内標と看板が設置されていた。
これを総合すると、大輪地区までのハイキングコースがあるのだが発電所の先、どこかの段階で通行不能となっているという事になる。
路線バスのバス停「大洞発電所入口」があり、その傍らにハイキングコースらしい案内標と看板が設置されていた。
これを総合すると、大輪地区までのハイキングコースがあるのだが発電所の先、どこかの段階で通行不能となっているという事になる。
看板の設置者は秩父市だが、消えかけの「大滝村」の文字が見て取れた。つまり、通行禁止の措置が取られたのは2005年以前という事になる。
1枚目画像の説明文に付けた地図には、点線表記の歩道として大輪地区までつながっているように描かれている。
が、ウェブ上でも情報は無いようだし、自分で確かめてみるしかないようだ。
が、ウェブ上でも情報は無いようだし、自分で確かめてみるしかないようだ。
1枚目画像にも写っていたアプローチ道を進む。
古びた橋と、頑丈そうな橋が架かっていた。
公道は右の古びた橋である。
橋の名は上石橋だが、情報はそれしかなかった。
大洞第一発電所は昭和33年建設開始(昭和35年完成)らしいので、その前くらいの架橋であろうか。
橋の名は上石橋だが、情報はそれしかなかった。
大洞第一発電所は昭和33年建設開始(昭和35年完成)らしいので、その前くらいの架橋であろうか。
左の橋は砕石運搬のダンプカーの通行用であり、一般人の渡橋は禁止されている。
ガードレール代わりの足場床板は初めて見る。
ガードレール代わりの足場床板は初めて見る。
現在地はここ
橋の先約50m地点に分岐地点がある。
この画像は正面になる。ここから先は砕石場なので入れない。
この画像は正面になる。ここから先は砕石場なので入れない。
進入が禁止されていないのは右の道なので、こちらを進む。
国道から荒川を挟んだ対岸って、こんな光景だったんだ・・・
大洞第一発電所が見えてきた。
発電所は当然立入禁止なのだが、ハイキングコースの案内標が左側に立っているのが見えた。
過去には「大輪に至る」だった、廃キングコースの始まりか?
しばらくの間は人が通った形跡がない。
廃キングコースが始まったようだ。
ここからは自己責任だ。身の危険を感じたら戻ることにしよう。
ここからは自己責任だ。身の危険を感じたら戻ることにしよう。
(その2へつづく)