【14年4月6日探索・5月14日公開】
現在地はここ
その先、荒川本流に架かる登竜橋もまた3度目の登場となった。
その登竜橋から眺めた「廃キングコース」であるはずの大輪側の遊歩道なのだが、いやに綺麗に整備されているようだった。
登竜橋の先から入っていく。
登竜橋は最近塗装し直しがあったようだ。
竣工自体は昭和30年(1955)なので、まもなく60年にもなろうとしていた。
竣工自体は昭和30年(1955)なので、まもなく60年にもなろうとしていた。
その傍らに残っていたのがこの案内標だ。
私はその大洞発電所側から途中まで通ってきたので、登山ロープでも使用しながらでない限り案内標通りにはいかない事を知っていた。
私はその大洞発電所側から途中まで通ってきたので、登山ロープでも使用しながらでない限り案内標通りにはいかない事を知っていた。
綺麗に整備されているハイキングコースだが、いきなり謎の遺構出現!
ここは何だったのだろうか?
四方を壁で囲われているので茶店ではなかろう。
小さな水力発電所でもあった?あるいはただの物置か?
四方を壁で囲われているので茶店ではなかろう。
小さな水力発電所でもあった?あるいはただの物置か?
整備途中にして、すでに自然の猛威にさらされている場所もあった。
2月の大雪の被害か?
2月の大雪の被害か?
現在地はたぶんこの辺
大洞側にあったのと同じ「落石注意」標識がこちら側にも設置されていた。
少しだけ寄り道する。
落石注意標識の右奥には小さな滝があった。
落石注意標識の右奥には小さな滝があった。
本線に戻った。
しばらく進むとこんな古道っぽい石垣が残っていた。
(その5・最終回につづく)