【14年2月16日探索・3月11日公開】
現在地はここ
千葉県勝浦市興津 国道128号線を走行中、珍しいものに目が留まった。
地図で言えば11時の方向になる。
寺院の山門の中に、踏切、しかも警報機、遮断機もない第4種踏切があるのを発見したのだった。
地図で言えば11時の方向になる。
寺院の山門の中に、踏切、しかも警報機、遮断機もない第4種踏切があるのを発見したのだった。
さっそく近づいたところ、ちょうど電車が通過していった。
紛れもない第4種踏切である。
この踏切の名前は「外房線 表門前踏切」である。
紛れもない第4種踏切である。
この踏切の名前は「外房線 表門前踏切」である。
この先にあるのが表門のようだ。
この立地から考え、当然、外房線開業よりも寺が出来た年代の方が古い事は簡単に推測がつく。
で、調べてみたところ、ここ日蓮宗妙覚寺はwikipediaにも載っているほど有名な寺だった。日蓮上人最初の開基寺院だそうで、寺が出来たのは1264年(文永元年)であるらしい。
外房線など、ずうっと後世の出来事だった。
で、調べてみたところ、ここ日蓮宗妙覚寺はwikipediaにも載っているほど有名な寺だった。日蓮上人最初の開基寺院だそうで、寺が出来たのは1264年(文永元年)であるらしい。
外房線など、ずうっと後世の出来事だった。
ところで、この踏切が寺への唯一のアクセス路だったらポイント高いのだが、そんな事はなく、県道177号線側から入ってくる道があるのだった。
踏切の反対側から山門方向を写した。
ちなみに山門は1839年(天保10年)建立だという。
外房線のこの区間の開業は1929年(昭和4年)なので、90年も前に出来ていた事になる。
ちなみに山門は1839年(天保10年)建立だという。
外房線のこの区間の開業は1929年(昭和4年)なので、90年も前に出来ていた事になる。