【18年9月9日探索・19年1月23日公開】
現在地はここ
神奈川県足柄下郡湯河原町福浦 この先に見える川(たぶん洗頭川)の橋を河口側から少し巡ってみようと思う。
ちなみにこの正面の橋は更生橋、昭和57年製の特筆する事が無い橋だ。
ちなみにこの正面の橋は更生橋、昭和57年製の特筆する事が無い橋だ。
川を遡っていく前に、左を向いて海を見てみよう。
ここは福浦漁港、イワシ、アジ、サバ、ブリなどがあがるそうだ。
ここは福浦漁港、イワシ、アジ、サバ、ブリなどがあがるそうだ。
さて、本題に入る。
更生橋からすぐ上流に古そうな橋が架かっている。まずはあれから行ってみよう。
更生橋からすぐ上流に古そうな橋が架かっている。まずはあれから行ってみよう。
橋の手前、これは何だろう?これだけ海の近くだが井戸か?何かの水槽跡??
橋手前に来た。
橋までに階段を8段ほど上らなければならない。
そして、橋の先で二手に分かれるがそのどちらも上り階段だ。
橋までに階段を8段ほど上らなければならない。
そして、橋の先で二手に分かれるがそのどちらも上り階段だ。
橋の名は萬成橋、古そうだとは思ったが、まさかの大正橋梁だった。
大正13年(1924)竣成とあったので、もうすぐ100年になる橋だった。
大正13年(1924)竣成とあったので、もうすぐ100年になる橋だった。
萬成橋からまたすぐ上流にも橋がある。もちろん行く。
車は通れない道を進んでいく。
右のコンクリートも年季が入っていそうだ。
右のコンクリートも年季が入っていそうだ。
橋の前に来た。
音無橋、昭和30年(1955)7月竣工と、これも充分古いが先ほどの大正橋梁があった後ではインパクトがない。
とは言え、この規模の橋にもちゃんと名前と竣工時期が刻まれているのは珍しいな。
とは言え、この規模の橋にもちゃんと名前と竣工時期が刻まれているのは珍しいな。
(後編につづく)