【18年11月24日探索・19年1月16日公開】
現在地は黄色矢印付近
国道が割と近くに見える場所に出た。
その先に残っていた石垣は見事だった。
この道でここが一番だったかも・・・
この道でここが一番だったかも・・・
また、べニア製の渡り板が3枚放置されていた。
その少し先、画像ではそんなに迫力を感じないと思うが、なかなかの崩落個所だった。
谷の方を見るとこんな感じだ。
手足を使って低い姿勢で進んでいるので危険度は低いと思うが、もし足を滑られたらかなり下まで滑落しそうだ。
手足を使って低い姿勢で進んでいるので危険度は低いと思うが、もし足を滑られたらかなり下まで滑落しそうだ。
回り込んだ先で見たものは・・・
何だ、これは??
何だ、これは??
ここにも橋が架かっていた??
さっきの渡り板は実際に橋として使われていたものなのかも。・・・にしても、こんな橋じゃ、かえって危ないような気もする。
さっきの渡り板は実際に橋として使われていたものなのかも。・・・にしても、こんな橋じゃ、かえって危ないような気もする。
先に足を進めていくと、また素敵な石垣施工が残っていた。
・・・さっきからアメとムチが交互に現れている気がする。
・・・さっきからアメとムチが交互に現れている気がする。
また道はなくなった。
崩落地でない事は救いと言えようか。
崩落地でない事は救いと言えようか。
このあたりでは、ちょうど国道が急カーブする場所が見えた。
さあ、ラストスパート・・・いや、別にスパートはしない。
そもそも、この先だって踏破しきれるという保証はない。終点の藤尾橋まで到達し、橋が渡れて初めて探索の成功という事は重々承知している。そうなるよう淡々と進むだけだ。
そもそも、この先だって踏破しきれるという保証はない。終点の藤尾橋まで到達し、橋が渡れて初めて探索の成功という事は重々承知している。そうなるよう淡々と進むだけだ。
そんな場所で足下にあったのは・・・
水源管理事務所のAバリケードの一部だった。
(連載はあと2回です。その11につづく)