【18年8月5日探索・12月21日公開】
建物内、この場所の所まで戻った。
今度はこちら側に出てみようか。
外に出ると、碍子が多数捨てられていた。
モーターにはここで使われていたであろうヘルメットがそのまま置かれていた。
そこから監視小屋内部を覗いてみた。
・・・何もないな。
・・・何もないな。
そして、慎重に北側に回り込む。
なぜ慎重になったかと言うと、内部から回った際、北側入り口付近に複数のスズメバチがいた事を見ていたからだった。最悪、巣があった場合、探索中止しなければならないかもしれないのだ。
なぜ慎重になったかと言うと、内部から回った際、北側入り口付近に複数のスズメバチがいた事を見ていたからだった。最悪、巣があった場合、探索中止しなければならないかもしれないのだ。
ふう~
暑いのと、一瞬だけ緊張から解放されたかったので、上を見た。
安曇野幹線だろうか、萌えるタイプの送電線鉄塔が見えた(画像は少しズームアップしています)。
暑いのと、一瞬だけ緊張から解放されたかったので、上を見た。
安曇野幹線だろうか、萌えるタイプの送電線鉄塔が見えた(画像は少しズームアップしています)。
スズメバチからの「カチッ、カチッ」という音の「警告」が無いかどうか、耳を澄ましながら進んだ。
どうやら警告音は無かったので、停留所北側を撮影した。
かつて、八丁峠方向からこの停留所に索道が入ってきていたはずだ。そして、その索道は夜間などはサーチライトで照らされていたんだろう。やや上の方を向いていたライトらしき跡も残っていた。
かつて、八丁峠方向からこの停留所に索道が入ってきていたはずだ。そして、その索道は夜間などはサーチライトで照らされていたんだろう。やや上の方を向いていたライトらしき跡も残っていた。
スズメバチの警告は無かったんだが、いつ現れるかもしれないので、すぐに立ち去った。
もっとゆっくりしたかったという気もしたが、万が一スズメバチの巣があった場合の事を考え、撤収する事にした。往路とは違う、尾根伝いに下がっていく。
(その5へ続く)