【18年6月3日探索・11月9日公開】
現在地はここ
千葉県南房総市富浦町南無谷 国道127号線だ。
左側を上っていく道路は車道なのかどうかすらもわからない程の幅員だが、現道に対する旧道であるっぽい。
左側を上っていく道路は車道なのかどうかすらもわからない程の幅員だが、現道に対する旧道であるっぽい。
ちなみに、現道をもう50mも進んでいくと隧道がある。
岩富隧道、昭和24年12月竣工だ。
岩富隧道、昭和24年12月竣工だ。
旧道と思しき道はどうも車道ではなさそうだ。
などと思いながら進むと舗装も途切れ、土嚢を積んだこんな道になった。
さらに進んでいくと、先の方に隧道らしき穴、そして手前側には謎の小屋があった。
小屋は荷物用と思われる索道の「ステーション」だった。
旧富浦町は房州びわの産地として有名なので、これもびわの運搬用か。
旧富浦町は房州びわの産地として有名なので、これもびわの運搬用か。
そして旧隧道だが・・・
入口近くで崩落していた。
これはもうここで撤退か??
これはもうここで撤退か??
・・・と思ったが、とりあえず崩落の山を登ってみた。
すると、崩落はあったもののさらに先にも行けるようだ。
すると、崩落はあったもののさらに先にも行けるようだ。
崩落山の頂上で進行方向を撮影してみたところ、確かに先に進んでいるようで、元々の隧道が見えた。
で、崩落山を下りてその先を撮影した。
貫通しているな。
貫通しているな。
画像ではわかりにくいが、ここから向こう側、路面は濡れ水たまりになっていた。
この日はそういった装備を持ち歩いていなかったので、これにて撤収する。
この日はそういった装備を持ち歩いていなかったので、これにて撤収する。
またこの崩落を乗り越え戻った。反対側に行ってみよう。
(後編につづく)