【18年6月3日探索・11月10日公開】
延長257mの現・岩富隧道を抜けた。
現隧道でも昭和24年竣工なので既に70年近くが経過しようとしており、隧道内はけっこうつぎはぎだらけという印象だった(狭い事もあり、停まって撮影などという事が出来なかった)。
現隧道でも昭和24年竣工なので既に70年近くが経過しようとしており、隧道内はけっこうつぎはぎだらけという印象だった(狭い事もあり、停まって撮影などという事が出来なかった)。
現在地はここ
同じ南房総市内だが、住所は小浦地区に変わっていた。
国道からUターンするような位置にあるのが旧道と思われた。
国道からUターンするような位置にあるのが旧道と思われた。
道は狭いながらも舗装されていた。
つうか、本来の道幅は車1台分よりもずっと広い感じだった。
つうか、本来の道幅は車1台分よりもずっと広い感じだった。
やがて道は駐車場的な場所になる地点で消滅していた。
道の延長線がこの景色の中にあるはずだった。
左の方が怪しいな・・・
左の方が怪しいな・・・
そう、このあたり・・・
あ!何か見えたぞ!!
塞がれた隧道の北口が見えた。
南側は封鎖されていなかったんだが、なぜかこちら側だけ厳重に封鎖されている。ここが駐車場だからなのか??
南側は封鎖されていなかったんだが、なぜかこちら側だけ厳重に封鎖されている。ここが駐車場だからなのか??
そして内部が見えた。
水たまりがあるのも見えた。素掘りにコンクリ吹付と推測された隧道の幅員は4mくらいか。
水たまりがあるのも見えた。素掘りにコンクリ吹付と推測された隧道の幅員は4mくらいか。
ズームアップしISO感度を上げた。
先の方に崩落があるのが見えるが、これは先ほど私が越えた崩落とは別物であると思われた。
旧隧道も200m以上はあると思われるので、距離感覚が違うと思った。
つまりは旧・岩富隧道には内部に複数の崩落がある可能性が高そうという結論にはなった。
先の方に崩落があるのが見えるが、これは先ほど私が越えた崩落とは別物であると思われた。
旧隧道も200m以上はあると思われるので、距離感覚が違うと思った。
つまりは旧・岩富隧道には内部に複数の崩落がある可能性が高そうという結論にはなった。
(おわり)