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千葉県勝浦市 行川アイランド駅周辺

【14年2月16日探索・2月17日公開】


千葉県勝浦市浜行川 JR外房線行川アイランド駅に降り立った。
昨日は大雪の影響で関東一円探索可能な場所なんて・・・あった。房総半島南部の海沿いなら残雪もほとんど無いのでは?と思い、探索開始の場所に選んだのだった。
南房総は大雨になったはずという読み通り、雪はほとんど残っていなかった。





この駅は昭和45年(1970)行川アイランド駅(当初臨時駅)として開業したが、平成13年(2001)行川アイランド閉園後は千葉県のJR駅中、最も乗車人員が少なく(2006年度で19人)なっている。





平成20年(2008)に駅舎、というか待合室が改築されたのだが、この駅にはトイレがない。駅前には閉鎖されたトイレ跡があるのだが、利用出来るものは一つもない。
周囲に自販機がないのはまだしもトイレは設置して欲しいところだ。





駅前だ。
国道128号線が通っているが、他には何も無い。
何も無いのだが国道があるせいで秘境感もない。
なので、一部の地元の人意外は本当に物好きしか利用しないだろう。





かつて、行川アイランドがあった頃は、ここで切符を売っていた。





その反対側だ。
シャッターは2度と開くことはなかろう。
電話ボックスだけが現役のようだが、これまた利用者がいるものなのだろうか??





せっかくだからこの歩道橋を利用して行川アイランドの入口でも見に行こうか。





現在地はここ

地図では2時の方向を向いて撮影したのがこれになる。

南国をイメージした植物はまだ成長しているようだが、手前の案内人(警備員?)ボックスは既に通常の姿ではない。





正面エントランスだ。
遠巻きに見ればさほどの違和感は無いようにも見えるが、階段には大きな草が生えているし、入場券売り場は色あせたカーテンが引かれたままだ。





階段上の斜め方向から撮影。





同じ場所から入口方向を見ると、進入できないトンネルがある。
入るつもりは元々ないが、覗いてみよう。





何か鳥(色が違うようだがフラミンゴ??)をモチーフにしたもの(ライトと思われる)が左右とも等間隔に設置されていた。
そのまま放置されているのが物悲しいな。





駐車場も1日500円という文字は残っていたがバーも撤去されており、完全無料なのかも??

  

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