【18年1月14日探索・9月17日公開】
現在地はこの辺
前回気づかなかったんだが、現道の治水橋には実はこんな粋な計らいがあった。
旧・治水橋の特徴だったトラスを模したデザインで現橋の紹介板が作られていた。
橋を渡り、左岸側に来た。
直進が現道、渡ってすぐ左折がほぼ旧道になるんだが、正確には少し違うかも。
直進が現道、渡ってすぐ左折がほぼ旧道になるんだが、正確には少し違うかも。
ここも現役時代の道から少しずれていると思うが、こんな感じで下りていく。
現在地はこの辺
ここは間違いなく県道の旧道だ。現在はさいたま市道になる。
ところで、橋を渡った左岸側もさいたま市なんだが、それは荒川の流れが変わった事に起因している。
市境が元の荒川(現・びん沼川)に沿って設定されたため、現在の荒川の流れに一致していない。
市境が元の荒川(現・びん沼川)に沿って設定されたため、現在の荒川の流れに一致していない。
程なく旧道は現道に合流する。
その交差点脇には・・・
その交差点脇には・・・
「旧・治水橋」を造った斎藤治水翁(斎藤祐美(ゆうび))氏の顕彰碑があり・・・
もちろん説明板もあった。昭和9年(1934)竣工の
同じスペースには旧橋のモニュメント(下弦材と垂直材)があり、さらに・・・
旧橋の在りし日の姿が偲べるようにもなっていた。
最後に、探索終了後に見えた夕焼けと遠くの富士山をどうぞ。
(おわり)