【18年7月1日探索・7月25日公開】
現在地はこの辺
路面の状態は、ちょっと草臥れてはいるが現役と言ってもたいてい信じるレベルだ。
霧、少し晴れてきた。
霧、少し晴れてきた。
右上の方に何かあるようだ!
いや、その事もあるが、この葛がからまっているものは、少し見にくいがヘキサなのだ。
これだけでもポイントアップ、だが、もう少しちゃんと見えたら良かったな。
これだけでもポイントアップ、だが、もう少しちゃんと見えたら良かったな。
何やら、上に登っていけるように梯子が設置されていた。
崖の状態の管理のためなのか、はたまた別の作業のためなのか、不明だった。
崖の状態の管理のためなのか、はたまた別の作業のためなのか、不明だった。
これはこの道路が廃されてからの、崖の管理のためではないかという事を疑ったが、この区間が現役だった頃からこの構造物はあったようだ。
擁壁のフェンス施工、これまた草臥れているように見えたが、平成元年(1989)施工だった。
海沿いだから錆が早いのは仕方ないところなんだろうが。
海沿いだから錆が早いのは仕方ないところなんだろうが。
その先、路面も路肩も、比較的近年に修理されているようだ。
コンクリート製のガードなどは、かなり継ぎはぎになっていた。
この近くで来た方向の海側に振り返った。
さらにズームアップすると、特徴的な大岩が目に入った。
後ほど通るトンネルの名にもなっているんだが、この大岩、「たけのこ岩」というらしい。
後ほど通るトンネルの名にもなっているんだが、この大岩、「たけのこ岩」というらしい。
その先、桟道橋があった。
唐沢桟道橋、昭和62年11月に完成している。
唐沢桟道橋、昭和62年11月に完成している。
桟道橋と聞いたからには海側の構造もキニナル。
あまり覗き込む事が出来なかったのだが、この場所もまた険しいポイントだという事はわかった。
あまり覗き込む事が出来なかったのだが、この場所もまた険しいポイントだという事はわかった。
バリケードが見えたら、一気に廃オーラが出てきた。
これ、かなりの本気モードだな。
しかしながら、ここでも立入禁止とうの文言はない。
またしても、自己責任という事か・・・
しかしながら、ここでも立入禁止とうの文言はない。
またしても、自己責任という事か・・・
(その4へつづく)