【18年7月1日探索・7月25日公開】
現在地はこの辺
バリケードの先は、一面緑の絨毯になっていた。
もう少し進んでみよう。落石注意の標識の先は・・・
もう少し進んでみよう。落石注意の標識の先は・・・
葛に占領されていた路面が復活した。
その先には土嚢が仕切りのような形状で置かれたままだった。
先の方、道路の左端に建っていたのは・・・
その先には土嚢が仕切りのような形状で置かれたままだった。
先の方、道路の左端に建っていたのは・・・
平成26年災害 査定第2号を示す標柱だった。
そして、標柱のすぐ先の道路は・・・
こんな状態になっていた。
県道は2段階に陥没・・・いや、10mくらいは陥没、その先は完全に欠落していた。
県道は2段階に陥没・・・いや、10mくらいは陥没、その先は完全に欠落していた。
ところで、この場所は2012年5月のストリートビューで、現役時代の状態を見る事ができる。
陥没手前のギリギリまで行ってみた。
が、その先へ、もう1段下りようという気になれなかった。
が、その先へ、もう1段下りようという気になれなかった。
という訳で、ズームアップで崩落個所を見てみた。
業界最大手サイトの管理人さんはここを通行していたが、私ははなから、そんな事をしようとは考えてもいなかったので、これにて撤収する。
業界最大手サイトの管理人さんはここを通行していたが、私ははなから、そんな事をしようとは考えてもいなかったので、これにて撤収する。
最後に、崩落の先の家屋をズームアップした。
やっぱり、もう誰も住んでいないように見える。
やっぱり、もう誰も住んでいないように見える。
現在地はここ
浜当目トンネル坑口前に復帰した。
先ほどは気が付かなかったが、元々砂防ダム?的な治山施設があった。
先ほどは気が付かなかったが、元々砂防ダム?的な治山施設があった。
それは昭和49年度の災害工事施設だった。
ずっと、自然と戦っているんだなあ。
ずっと、自然と戦っているんだなあ。
県道を静岡市方向に進んでいくと、150mほどで次のトンネルがある。
たけのこ岩トンネル、平成3年(1991)3月竣工だ。
少し引いて再び見る。
ここにも旧道がある。
ここから見る限り、そこに入り込むことは難しくなさそうだが・・・
ここにも旧道がある。
ここから見る限り、そこに入り込むことは難しくなさそうだが・・・
トンネル手前のロックシェッドの隙間、仮にフェンスを乗り越えたとしても、」その先の光景はこんな感じだ。この旧道は途中通行できない事もわかっていたし、深追いはやめておこう。
ところで、2枚上の画像に矢印を付けたんだが、それがこのロックシェッド上部のカモメのデザインだ。
普通に車を運転していたら、なかなか気づくことは無いんだろうと思うが、ちょっと遊び心のある粋なデザインだと私は思った。
普通に車を運転していたら、なかなか気づくことは無いんだろうと思うが、ちょっと遊び心のある粋なデザインだと私は思った。
最後に海の方、トンネルの名前となった「たけのこ岩」をもう一度よく見てみよう(これはズームアップ画像です)。
この角度だと、クマが2頭、肩を組んでうつむいているようにも見えたが、そんな事を思ったのは私だけなんだろうな・・・
この角度だと、クマが2頭、肩を組んでうつむいているようにも見えたが、そんな事を思ったのは私だけなんだろうな・・・
(その5へつづく)