【13年6月23日探索・7月3日公開】
現在地はここ
全体図ではここ
林道の交差点を直進し、富士林道を進んでいく。
1kmほど進むと何かまた道と交差するようだった。
現在地はここ
交差した相手は精進口登山道だった。
ちなみに、ここでの地図リンクはyahoo地図としたが、それには理由があった。
ちなみに、ここでの地図リンクはyahoo地図としたが、それには理由があった。
yahoo地図のこのい縮尺だけ、交差する登山道が県道色で塗られている。
精進口登山道は県道702号富士精進線として指定されているのだった。
精進口登山道は県道702号富士精進線として指定されているのだった。
ちなみに、起点より8.02kmという数字が見えるが、起点は富士山五合目先でこの場所になる。
右側の精進湖方向を見た。
車止めの手前に、何か標識が建っているが何だろう?
車止めの手前に、何か標識が建っているが何だろう?
それはなぜか車両通行止の標識だった。
いや、登山道なので車両通行止は至極当たり前なのだが、なぜこの向きで建ってるのかが疑問なのであった。
視界が開けてきた。
!!
左側に、この日ずっと姿を見せていなかった富士山が現れたのだった。
世界文化遺産登録記念に、誰も知らなかった過去の富士山の文化について調べに来たぞ!!
相当こじつけだが・・・
このあたり、昔の地形図では軌道はかなり左に迂回しているようだった。
ここから左に逸れていたのかもしれない。
ここから左に逸れていたのかもしれない。
ここが分岐点だとすれば先で合流地点があるはずなのだが、これがまたはっきりとはしなかった。
さらに判然としなかったのは、さらにその先で軌道は2手に分かれていたはずなのだが、治山工事をしたのか、それらしい痕跡すら発見できなかった。
持参の地図による終点まであと1kmくらいとなっていた。
ここでまた左側!!
12.0kmのキロポストだったのだが・・・
私は先ほどの8kmポスト地点のサイコン距離を覚えており、その記憶が間違っていない限り「この4km」のサイコン読みでの距離は3.16kmしかなかった。
こうなると軌道時代の迂回距離なのでは??と思ってしまうが、真相は不明だ。
こうなると軌道時代の迂回距離なのでは??と思ってしまうが、真相は不明だ。
そもそも、8kmのあと、9km、10km、11kmってどこにあったのだろうか?
謎ばかりが残った。
(その9・最終回につづく)