【18年1月3日探索・6月21日公開】
現在地はここ
標高は530mくらいだ。天空集落と言うには少々無理があろうか。
安寺沢集落での1軒目を過ぎたところで、モノレール(モノラック)の線路があった。
安寺沢集落での1軒目を過ぎたところで、モノレール(モノラック)の線路があった。
線路終端部には小さな木橋があった。
そして、線路が延びていく先には「側道」も完備されていた。
森林作業のためのモノレールだろうと思うが、実は隠れ家があったりして・・・
森林作業のためのモノレールだろうと思うが、実は隠れ家があったりして・・・
道路に戻り、50mくらい進んだ所でまた振り返った。
切通しがあり、その岩の上に何かが建っていた。
切通しがあり、その岩の上に何かが建っていた。
ここまでの道路の素性が判明した。
昭和57年度開通、安寺沢林道(少なくとも開通時は)だ。
それまでは車道はなかったという事なんだろう。
昭和57年度開通、安寺沢林道(少なくとも開通時は)だ。
それまでは車道はなかったという事なんだろう。
安寺沢集落には5、6軒ほどの家屋があるようだ。
この左側は諸仏工房になっていた。
この左側は諸仏工房になっていた。
最奥の家屋が見えてきた。
標高は550mを超えた。
廃屋なのか物置なのかよくわからない建物が本当の最奥で、その横で車道は終了していた。
廃屋なのか物置なのかよくわからない建物が本当の最奥で、その横で車道は終了していた。
この建物、昭和57年よりも前に存在していたような雰囲気だが、だとすればそれまでのここまでのアクセス手段は何だったのだろうか?
(おわり)