【18年3月18日探索・5月29日公開】
現在地はここ
元・国道50号線、旧・千部橋の、これが現在の姿だ。2tの重量制限は継続になっているようだ。
横からも見てみよう。
旧千部橋は昭和9年(1934)架橋であるようだが、真ん中の2径間が2015年9月の水害で流出、隣に県道の現道もある事から復活は望み薄だと思っていた。
なので、違和感はさておいて復旧していた事にまずは拍手したい。
旧千部橋は昭和9年(1934)架橋であるようだが、真ん中の2径間が2015年9月の水害で流出、隣に県道の現道もある事から復活は望み薄だと思っていた。
なので、違和感はさておいて復旧していた事にまずは拍手したい。
では渡ろうか。
流された2径間は仕方ないとして、その他の部分の改修は最小限になっている事は好ましい。
流された2径間は仕方ないとして、その他の部分の改修は最小限になっている事は好ましい。
なので、経年劣化も特に緊急性なしという事なのだろう。そのままになっていた。
橋は橋としての機能を維持し、その先の道へと繋がっている。
ちなみに、私もその道の先に行ってみたが特に見どころは無かった。
ちなみに、私もその道の先に行ってみたが特に見どころは無かった。
左岸側だ。
当然ながらこちら側にも2t制限標識が建っていた。
そう言えば、橋のジョイント部分も石造りなんだ・・・
当然ながらこちら側にも2t制限標識が建っていた。
そう言えば、橋のジョイント部分も石造りなんだ・・・
「橋は下から見よ」の格言(?)の通り、下からも見てみた。
が、特にコメントが思いつかない(汗)。
が、特にコメントが思いつかない(汗)。
普段はこんな水量なんだ・・・
橋が流された当時、氾濫寸前くらいまで水量があったというから、想像を絶する。
橋が流された当時、氾濫寸前くらいまで水量があったというから、想像を絶する。
最後に、現道の橋へ行ってみよう。
現道の橋も旧橋と同名の「千部橋」だった。
現橋が旧橋と同名の場合、旧橋は撤去されてしまう事が多いのだが、ここの旧橋は流出後にも復旧された。
けっこう特異ではあるかも。
現橋が旧橋と同名の場合、旧橋は撤去されてしまう事が多いのだが、ここの旧橋は流出後にも復旧された。
けっこう特異ではあるかも。
人道橋の方には建設省設置の街灯があった。昭和50年設置か。
そして現橋の車道の方だが、昭和37年(1962)架橋だった。
現橋でも十分すぎるくらい古いな・・・
現橋でも十分すぎるくらい古いな・・・
(おわり)