【17年9月9日探索・18年5月30日公開】
現在地はここ
東京都青梅市御岳本町 国道411号線だ。
ここに、小さく目立たないがけっこう古い橋が架かっている。
旧字体の平仮名の親柱しか見なかったので、刻まれていたのは「ゐとかははし」、漢字ではおそらく「井戸川橋」なのだろうと思う。
ここに、小さく目立たないがけっこう古い橋が架かっている。
旧字体の平仮名の親柱しか見なかったので、刻まれていたのは「ゐとかははし」、漢字ではおそらく「井戸川橋」なのだろうと思う。
その架橋は昭和4年(1929)8月であるらしい。
この左に進んでいく道がキニナルので進んでみよう。
この左に進んでいく道がキニナルので進んでみよう。
数歩進んで振り返った。
橋自体は小さな床版橋だろうか。
いずれにせよ、もうすぐ90年になろうとしているがさりげなく現役なのがすごい。
橋自体は小さな床版橋だろうか。
いずれにせよ、もうすぐ90年になろうとしているがさりげなく現役なのがすごい。
気になった怪しげな歩道はこの小さな川を渡り、まだ先に行くことが出来た。
そしてその先には特異な光景が待っていたのだった・
そこにはJR青梅線のカルバートがあった。
そしてそのカルバートだが、道路があり、その下が水路になっていた。こういった3層構造は大変レアだと思う。
そしてそのカルバートだが、道路があり、その下が水路になっていた。こういった3層構造は大変レアだと思う。
上に上がり、道路に出た。
変わった形状のカルバートだが、後年になってから最小限の拡幅がなされたという事だろうか。
変わった形状のカルバートだが、後年になってから最小限の拡幅がなされたという事だろうか。
青梅線井戸川ガードだ。
せっかく拡幅したのに、内部には切り株が置かれていた。椅子代わりか?
せっかく拡幅したのに、内部には切り株が置かれていた。椅子代わりか?
カルバートの先には家屋があった。
カルバートはこのお宅専用であろうか?
カルバートはこのお宅専用であろうか?
さあ、撤収しよう。
おっ!ここからの方がカルバート内橋梁の存在がよくわかるな。
おっ!ここからの方がカルバート内橋梁の存在がよくわかるな。
青梅市の境界柱があった。
という事はこのカルバート道は青梅市道という事か。
という事はこのカルバート道は青梅市道という事か。
車道は当然と言えるが国道に出た。
(完)