【13年12月23日探索・14年2月1日公開】
現在地はここ
300m以上はある隧道を抜けると、すぐにあったのはまたしても橋梁だった。第4境橋梁だ。
右の方に通路があるのだが、なぜかこちら側とは繋がっていない。
約3mは朽ちている線路を利用して進むしかないようだ。
約3mは朽ちている線路を利用して進むしかないようだ。
ここ、けっこう高さがあるんだよね・・・
桁自体はまだまだ問題なさそうではあるが。
桁自体はまだまだ問題なさそうではあるが。
再び四足歩行で難所をクリアした。
この光景、いいねえ。
この廃美、たまらないねえ。
この廃美、たまらないねえ。
ふと右側を見ると、モノラック形式と思われる簡易モノレールが急斜面に設置されているのが見えた。
これはおそらく町が設置した森林モノレール(鹿捕獲要員運搬用)か福祉モノレールであろう。
これはおそらく町が設置した森林モノレール(鹿捕獲要員運搬用)か福祉モノレールであろう。
バリケードの残骸かと思ったが、他サイト(5年前)の画像に丸太小屋が写っており、そのなれの果てである可能性もあった。
また隧道が見えた。
白髭隧道、ここも昭和27年竣工だ。
白髭隧道、ここも昭和27年竣工だ。
内部は他の隧道と似たり寄ったりで、それなりにヒビが目立っていた。
そして出口付近には大きな落石があった。
梅久保橋梁と思われる。
国道411号線がはるか下に見える(画像ではちらっとしか写ってませんが)。
国道411号線がはるか下に見える(画像ではちらっとしか写ってませんが)。
こんな立派な松の木が生えている事は廃線後60年以上が経過している時の重みか。
それにしてもこんな橋梁上、しかもバラストだらけの場所にわざわざ生えなくても、という気になる。
それにしてもこんな橋梁上、しかもバラストだらけの場所にわざわざ生えなくても、という気になる。
その先には、またまた隧道か??
(その4・最終回につづく)