【13年12月23日探索・14年1月31日公開】
現在地はたぶんここ
いくつか短い隧道を端折った。
第5小留浦隧道、昭和27年竣工だ。
第5小留浦隧道、昭和27年竣工だ。
4年前にも左側側面はこんな感じだった。
意外とまだ頑丈だという事か?
意外とまだ頑丈だという事か?
続いては檜村隧道だ。
ここは本来なら落石覆いでも良かったような造りだが、上の方まで落石対策施工がなされていた。
ここは本来なら落石覆いでも良かったような造りだが、上の方まで落石対策施工がなされていた。
その向こう側にも次の隧道が見えている。第1境隧道だ。
現在地はここ
ここは覚えている。第2境橋梁だ。
前回訪問時はヘリオス号同伴だったこともあるが、この20mそこそこの橋梁通過になんと21分も要していたのだった。
この手前で線路も途切れ、この橋梁だけが廃のオーラ全開だった。
前回訪問時はヘリオス号同伴だったこともあるが、この20mそこそこの橋梁通過になんと21分も要していたのだった。
この手前で線路も途切れ、この橋梁だけが廃のオーラ全開だった。
今回は身軽なので、楽勝・・・でもなかった。
さらに朽ち果てていた橋梁上の残骸がやはり障害となった。
さらに朽ち果てていた橋梁上の残骸がやはり障害となった。
犬釘も邪魔だし桁上のリベットも滑りやすく不安材料だった。
この橋梁は四足歩行でどうにか進んだ。
ふう・・・
慎重に進む必要はあったが、今回はわずか4分で通過できた。
第2境隧道だ。
短い隧道だが、その手前の落石対策には目を見張る。
短い隧道だが、その手前の落石対策には目を見張る。
続いて第3境橋梁になる。
ここはレールが残っている分、渡橋条件はマシだったが、それでも確実に4年前よりも渡りにくく、というか強度の不安が増していた。
第3境隧道が見えてきた。前回はここで左にエスケープし、むかし道に出たのだった。
今回はこの先に挑む。
ここまでは探索済み区間だったので、長い前フリとも言えよう。
ここまでは探索済み区間だったので、長い前フリとも言えよう。
入口には一応まだバリケードは残ってはいたが、それ自体相当朽ち果てていたのだった。
(その3へつづく)
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