【13年12月29日探索・14年1月29日公開】
現在地はここ
埼玉県飯能市長沢 西武池袋線の終点・吾野駅から程近い国道299号線だ。
yahoo地図ではこのすぐ先で右折する県道61号越生長沢線が描かれているが、様子がおかしい。
分岐地点にはバリケードが設置されていた。
そのバリケードを乗り越えると、おそらくは役目を終えたであろう道路の光景があった。
工事用資材置き場としては使用されているようだが・・・
そのバリケードを乗り越えると、おそらくは役目を終えたであろう道路の光景があった。
工事用資材置き場としては使用されているようだが・・・
長沢川を跨ごうとしている真新しい橋台があり、その向こう側に古そうな橋、そしてそのまた向こう側にも新しそうな橋が架かっていた。
ここは当然古い橋に惹かれるので近づいてみる。
右側にはそう遠くないうち(平成26年度中?)に国道橋が架かるだろう。
そして現在工事中のトンネルを通り、この先約1kmの区間をショートカットする予定になっている。
そして現在工事中のトンネルを通り、この先約1kmの区間をショートカットする予定になっている。
現在地はここ
橋は木製だった。
少し前までは現役だったようで、しかも自動車の通行もできたっぽかった。
少し前までは現役だったようで、しかも自動車の通行もできたっぽかった。
橋の南側から。
残念ながら橋の竣工、名称などの詳細は不明だった。
昭和49年(1974)の航空写真にはそれらしい姿が写っていたので、少なくとも40年は架かっていたと推定された。
昭和49年(1974)の航空写真にはそれらしい姿が写っていたので、少なくとも40年は架かっていたと推定された。
今度は北側の「新橋」から。
最後に、やはり下から見たくなる。
桁部分も木製だった。
桁部分も木製だった。
この橋の両側に新しい橋が2本架かったところから考えると、近いうちに撤去される事が濃厚だろう。
もしかしたら既に撤去済みかもしれないが、私の記事がせめてもの手向けになればと思う。
もしかしたら既に撤去済みかもしれないが、私の記事がせめてもの手向けになればと思う。
北側の「新橋」だが、名称がない。
単に銘版が設置されていないだけなのかもしれないが。
急いで通行だけはできるようにはなったが、止まれ標識の設置すら間に合わなかったという事か?
単に銘版が設置されていないだけなのかもしれないが。
急いで通行だけはできるようにはなったが、止まれ標識の設置すら間に合わなかったという事か?
yahoo地図では未供用のように描かれていたが昨年9月に供用は開始された。
将来的にはこの橋が県道61号に指定されるものと思われる。
将来的にはこの橋が県道61号に指定されるものと思われる。