【13年11月3日探索・14年1月27日公開】
現在地はここ
神奈川県足柄上郡山北町神縄 県道76号山北藤野線からこの先で左に分岐する道がある。
いかにも県道710号(神縄神山線)が分岐しているっぽいが、元々この道は県道76号ではなく神縄神山線(当時の県道番号は不明)のもので三保ダム関連工事で拡幅し付替られたのだ。
ちなみに県道710号線旧道はこの手前の区間に200mほどあったのだが、レポはここからとしよう。
いかにも県道710号(神縄神山線)が分岐しているっぽいが、元々この道は県道76号ではなく神縄神山線(当時の県道番号は不明)のもので三保ダム関連工事で拡幅し付替られたのだ。
ちなみに県道710号線旧道はこの手前の区間に200mほどあったのだが、レポはここからとしよう。
左折すると一方通行になっているが、元々はこれが本来あった道幅なので、対面通行で路線バスも走っていた道路という事になる。
県道76号をくぐるカルバートは、昔は当然なかった(はず)。
現在地はここ
ここで合流する道だが、実は710号三方開花なのだ。
左は終点方向、右は起点方向、そして正面の登っていく道は710号旧道になる。
左は終点方向、右は起点方向、そして正面の登っていく道は710号旧道になる。
チェーンが張られた簡易ゲートがあった。
今回はほぼ確信犯的な、脇からスルーして突破した。
今回はほぼ確信犯的な、脇からスルーして突破した。
現道が昭和52年(1977)に出来ているので旧道落ちからだと35年以上が経過しているが、それなりに利用されていた期間があったはず(後述)で廃道としての歴史はそう長くないように見えた。
廃道ではない期間があったと推測する根拠は、先に見えた橋の存在だった。
この跨道橋、えばたけ1号橋というネーミング情報だけが得られた。
下を通るのは現・710号線だ。
現道開通後も旧道を残す理由があったから、えばたけ1号橋を架けたと考えるのが自然と言えよう。
現道開通後も旧道を残す理由があったから、えばたけ1号橋を架けたと考えるのが自然と言えよう。
すぐに「えばたけ2号橋」があった。
こんな小さいの、普通見落とすだろ!しかもガードレールに銘版設置だし。
こんな小さいの、普通見落とすだろ!しかもガードレールに銘版設置だし。
ところで「えばたけ」って何だろう?字の名かな?
(後編につづく)