【13年12月8日探索・14年1月18日公開】
現在地はここ
次の区間は、大変わかりやすい。
地図には親切にも県道80号であるように描かれている。
地図には親切にも県道80号であるように描かれている。
地図に描かれていた通りの分岐が見えてきた。
もちろんこの先は左折だ。
もちろんこの先は左折だ。
左折すると、やる気が無いようにしか見えないバリケードたちが横たわっていた。
台風等で飛ばされたのであろうが・・・
台風等で飛ばされたのであろうが・・・
あ、君はもたれかかっているんだ。
でも、職場放棄である事には変わらない。
でも、職場放棄である事には変わらない。
路面かは少々はなれた藪の中にも1基あった。
本当に飛ばされたのか??
まあいい。先に進む。
この区間が旧道になったのは、正確な日付は不明ながら、平成9年5月以降であろう事が現道の電信柱の日付から推測された。
ただ、現道の供用開始と電線ルートの変更はイコールではない可能性もあって、そうなると平成9年(1997)前後という事になろうか。
ただ、現道の供用開始と電線ルートの変更はイコールではない可能性もあって、そうなると平成9年(1997)前後という事になろうか。
まあいずれにせよ15年前後時の流れは止まっている事になる。
この場所で路面の落ち葉を払わなかったのを少し後悔したが、ここはどうも速度制限20kmであったようだ。
廃道区間にまだ4kmのキロポストが残っていた。
現道の方にはそれらしい物は見当たらなかったので、地図で描かれていた通り、こんな状態であっても未だに県道指定は解除されていないのかもしれない。
現道の方にはそれらしい物は見当たらなかったので、地図で描かれていた通り、こんな状態であっても未だに県道指定は解除されていないのかもしれない。
30mくらい先に現道との合流点が見えてきた。
こちら側はチェーンの簡易バリケードなんだ。
こちら側はチェーンの簡易バリケードなんだ。
カーブミラーの高さが合わないな。
ここが現役だった頃は、こんな直線的な上りではなく、左に巻くようなカーブで標高を稼いでいたのではないだろうか?
ここが現役だった頃は、こんな直線的な上りではなく、左に巻くようなカーブで標高を稼いでいたのではないだろうか?
現道に合流する。
こちら側の簡易バリケードたちはちゃんと働いていた。
こちら側の簡易バリケードたちはちゃんと働いていた。
普通ならここを左折して終わりなのだが、いったん反対側の膨れた部分(電信柱の裏側あたり)へ行ってみる。
10mも進んでいないが・・・て、撤収!!
(その4・最終回へつづく)