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東京都東大和市 たぶん日本一の勾配標識とその周辺(後編)

【17年9月24日探索・11月22日公開】


現在地はここ

驚きの勾配標識の場所を後にしよう。





30m程西側の坂を下ろうと思う。
が・・・この看板は何だ? ここを通行させまいとしていた。





うわっ・・・この勾配は何だ!!先ほどの看板の意味がわかった気がした。
そして道路の隅は階段になっていた。ここも階段付きスロープだ。





下から見るとこんな感じだ。





この区間もシリコンカバー付きのスマホが坂道を滑るほどの勾配だった。
実測で37.39%、ここにも37%標識を建てればいいのに・・・





ともあれ普通の道になったので、おとなしく進んでいこう。





途中、もう1か所、スロープ付き階段があった。
私は数分間待ってみたが車が通行する事はなかった。





現在地はここ

西武多摩湖線武蔵大和駅近くまで移動してきた。
この場所の左方向にまたキニナル物件があった。





まず、手前側。
この状態、廃オーラすらあるが、一体どういう状態なのだろうか?





そして、これだ。

この場所には何の説明板もなく、ここだけ見ると謎ばかり深まるのだが、ここから100m程離れた場所にヒントがあった。
ここにあった自転車道は大正12年~大正14年に造られた山口・村山貯水池から境浄水場までの水路跡に造られた道で、このオブジェは当時の水門を復元したものであるようだった。





一応正体がわたってスッキリした。
横からの画像をつけて探索終了~

(おわり)

  

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