Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

100万HIT記念 福島県楢葉町 木戸川森林鉄道跡(第1次探索-9)

【17年5月4日探索・6月28日公開】


現在地はここ

旧道を進んでいく。
150mくらい進むと左カーブがあり、その先で現道の橋をくぐる。
ちなみにこの右側の看板は遊歩道入口を示している。





現道の橋をくぐったすぐ先、旧道とは別に、もう1本橋が架かっていた。





何だ、こりゃ・・・
楽しそうなレール構造物だ。





どうも9kgレールを曲げて作成したようだ。
これもまた「ガードレール」か・・・





渡橋し、振り返った。
橋の名は大滝橋、大滝沢に架かる橋なのでそれはわかるのだが、「大滝橋」は現道では一昨日の記事で出てきたこの場所から250mほど戻った場所に架かる橋の名である。ちなみに、このすぐ上の現道の橋は「夫婦橋」だ。
なお、竣工は昭和40年12月、富岡営林署による施工であるようだ。





割と新しい、謎の境界柱?があった。
「道左九」と読めたのだが、何を示すものだろうか??





大滝橋は桁橋・・・いや、床版橋だろうと思う。





はっきりとは見えないが、私がいる旧道と現道(夫婦橋)と旧々道(大滝橋)の3世代の道が同じ場所から見える事はそうそうない。
そんな場所で右側も見てみた。





・・・
ん!!





ちょっとだけ場所をずらし、少しズームにした。
明らかに、何かある!!
こういう立地では何があるかはもう明確かも。





興奮を抑えられないが、慎重にいこう。
ガードレールの左側、沢の右岸側から入っていこう。





木が邪魔をしているが、橋脚で間違いなかろう。
しかも、どうも2本あるようだ。





足場があまりよくないので、近づくのに時間がかかっているが、これ、林鉄の橋脚で、間違いないと思う。
この橋脚はたぶんウェブ上、一番乗りか?

もう少し、慎重に、下りていこう。

(その10へつづく)

  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles