【13年10月12日探索・12月27日公開】
現在地はここ
すぐに次の吊り橋が架かっていた。
再び華厳渓谷を渡る。
再び華厳渓谷を渡る。
手前に建っている木製電柱は橋とは関係なく、吊り橋の主塔も(確か)無かった。主索は直接岩にねじ込まれていた構造だった(はず)。
この橋は先ほどの1号橋よりもさらによく揺れた。
床板には若干の不安があるようだが、なぜこうも揺れるのだろう?というほどの揺れだった。
床板には若干の不安があるようだが、なぜこうも揺れるのだろう?というほどの揺れだった。
向こう側の接続部、明らかに傾いているぞ!
反対側は地面から明らかに浮いていた。
何かひん曲がっているようにも見えたが、落石が直撃したのか、主要なワイヤーに重大な不具合が生じたのかまではよく見なかった。
何かひん曲がっているようにも見えたが、落石が直撃したのか、主要なワイヤーに重大な不具合が生じたのかまではよく見なかった。
さあ、さらに上流へ行こう。
ここも通路の復旧はされたものの落石の跡が凄かった。
ここも通路の復旧はされたものの落石の跡が凄かった。
10月中旬だったが、少し紅葉が始まっていた。
無人の渓谷のこんな光景を独り占めできたのは、ある意味贅沢だった。
無人の渓谷のこんな光景を独り占めできたのは、ある意味贅沢だった。
路面が舗装になった。
とは言っても石畳に近い舗装だ。
これは昭和20年代に存在していたという遊歩道時代の名残である可能性が高い。
とは言っても石畳に近い舗装だ。
これは昭和20年代に存在していたという遊歩道時代の名残である可能性が高い。
ここもまた明らかに最近復旧された場所であるようだ。
左を見るとこのとおり。
この谷に、かなり凄い土砂崩落があったようだった。
この谷に、かなり凄い土砂崩落があったようだった。
先ほどから「落石注意」や「足もと注意」の表記が何ヶ所かにあった。
これって、発電所関係社員のための注意喚起だろうか?
それとも一般人の通行が前提とされた表記なのだろうか??
これって、発電所関係社員のための注意喚起だろうか?
それとも一般人の通行が前提とされた表記なのだろうか??
確かに落石&足もと注意だな、これは・・・
華奢な手すりのあるシングルトラックを進む。
しかし、こんなところでクマでも出ようものならホントにヤバイよな・・・
しかし、こんなところでクマでも出ようものならホントにヤバイよな・・・
(その5へつづく)