【13年10月12日探索・12月25日公開】
現在地はこの辺
さらに岩を巻いて登る。
前の画像のところからだと10m位しか進んでいないが、この移動だけでも3分を要していた。
そしてここを登り数歩歩くと・・・
前の画像のところからだと10m位しか進んでいないが、この移動だけでも3分を要していた。
そしてここを登り数歩歩くと・・・
あえて画像は加工しなかった。
この画像を見て、踏み跡があるのにお気づきだろうか?
この画像を見て、踏み跡があるのにお気づきだろうか?
あるいは獣の通り道であったかもしれないが、うっすらとではあるが踏み跡があった事で私はこの登りを突破できる見込みが立った。
このガリーのような場所は踏み跡をなぞり、あとは右の木が多いエリアを巻きながら登る事にした。
第一のポイントが見えてきた。
現在地はここ
地図に記号が描かれていた送電線の所まで登ってきた。
下からここまで要した時間は11分、まあ順調と言えようか。
下からここまで要した時間は11分、まあ順調と言えようか。
ここで「発電設備と付帯設備立入禁止」を思い出した。
少し考えたが、ここは自分に都合よく、発電付帯設備ではなく送電設備だろうと解釈した。
馬道発電所は大正13年(1924)操業開始なので、この送電線鉄塔もその時代のものかもしれない。
少し考えたが、ここは自分に都合よく、発電付帯設備ではなく送電設備だろうと解釈した。
馬道発電所は大正13年(1924)操業開始なので、この送電線鉄塔もその時代のものかもしれない。
ここで古河日光発電・馬道発電所を上から覗いてみた。
やっぱ気になるのはこの仮設橋・・・
骨格だけになっているぞ!
骨格だけになっているぞ!
とりあえず渓谷へのルートを探す。
鉄塔横から平場が続いている・・・ように見えたので、進んでいく。
鉄塔横から平場が続いている・・・ように見えたので、進んでいく。
やっぱり右下の仮設橋が気になる。
ポニートラス橋の右側にはスレートか鉄板が置いてあるようだった。
4月には既に設置されていた橋と思われる事から、これから路面を設置するのではなく、撤去が始まったと考えるのが自然だろう。
古河日光発電(株)のHPを見ると、沿革の中に、馬道発電所1号機は今年更新されたという記述があった。
その関連工事のための橋だったと思われた。
4月には既に設置されていた橋と思われる事から、これから路面を設置するのではなく、撤去が始まったと考えるのが自然だろう。
古河日光発電(株)のHPを見ると、沿革の中に、馬道発電所1号機は今年更新されたという記述があった。
その関連工事のための橋だったと思われた。
で、私の進路だが・・・
平らな面がほぼ皆無になった。
送電線鉄塔があったのだからそのメンテ用に通る道があるはずなのだが・・・
送電線鉄塔があったのだからそのメンテ用に通る道があるはずなのだが・・・
実際、ここがそうなのかもしれない。
1歩ずつ慎重に進んでいく。
1歩ずつ慎重に進んでいく。
(その3へつづく)