【13年12月1日探索・12月16日公開】
現在地はこのあたり
地図上の現在地のすぐそばにバス停がある事になっているが、誤植だろう。
まあそれはいいとして、この先のカーブの勾配がものすごい事になっていた。
前の画像の黄色で囲ったあたりの勾配だが・・・30度だった。
勾配変換ソフトを利用して算出された値は、57.7%という常識では考えられない数値となった。
単純な話でも1m進む中で50cm登るので50%だという事になる。
勾配変換ソフトを利用して算出された値は、57.7%という常識では考えられない数値となった。
単純な話でも1m進む中で50cm登るので50%だという事になる。
この場所をも超える「自動車」通行可能な都道での最高勾配だろう。
前の画像の説明では「都道」と決め付けていたが、昨日の記事の最後の画像の照明を見たらやはりこの道が都道205号で間違いなかった。
・・・それにしても「二輪自動車道」入口にあったのが0020番、ここが0019番という事は最大であと18本照明があるという事か?
あるいは起点の水根(奥多摩湖畔)に何本かあるのかもしれないが。
この先にもまだ舗装が続いている。
これは引き返せなくなってきた。
これは引き返せなくなってきた。
0018番は先ほど通過し、その50mくらい先にも道路照明があった。
順当だがこれが0017番だ。
これはまだ先に行ってみるしかなくなった。
こんな道幅ながら舗装が続いている。
都道水根本宿線は昭和36年3月には認定されている(当時は155号)道路だが、さらに遡ると大正9年に東京府道・山梨県道162号五日市甲府線として指定されている。
それだけ由緒ある道なのに未だにこの状態というのは、どうしたものだという気もするが。
都道水根本宿線は昭和36年3月には認定されている(当時は155号)道路だが、さらに遡ると大正9年に東京府道・山梨県道162号五日市甲府線として指定されている。
それだけ由緒ある道なのに未だにこの状態というのは、どうしたものだという気もするが。
一般の道路として考えるとかなりクリティカルな場所になった。
ガードレールとか無くて大丈夫かな?
郵便局員とか、バイクで走る事もあるのではないかと思うのだが・・
ガードレールとか無くて大丈夫かな?
郵便局員とか、バイクで走る事もあるのではないかと思うのだが・・
0017番照明を過ぎて7分が経過しており、それは登りである事を差し引いても400m位は進んだ事になる。
先ほどから道路沿いの電信柱も無いようだし、もう道路照明なしって事で撤収しようかと思った頃、次の照明が現れた。
先ほどから道路沿いの電信柱も無いようだし、もう道路照明なしって事で撤収しようかと思った頃、次の照明が現れた。
それは都道205号0016番照明だった。
電源は下のほうからこの照明のためだけに引かれたもののようだ。
電源は下のほうからこの照明のためだけに引かれたもののようだ。
ところで、400m間も照明が無くて忘れた頃に現れるというのは、実際役に立っているのだろうか??
それ以前に、こんな山奥の歩道のような道で、本当に夜になると点灯するのだろうか??
それ以前に、こんな山奥の歩道のような道で、本当に夜になると点灯するのだろうか??
(その7へつづく)