【13年12月1日探索・12月15日公開】
現在地はたぶんこのあたり
右側、崖の上に何かがあるのを発見した。
藤倉バス停近くにあった看板に描かれていたモノレールがこれかな。
藤倉バス停近くにあった看板に描かれていたモノレールがこれかな。
ちょうどここにはやまびこと言うデマンドバスのバス停があった。
路線バスの発着に合わせ、檜原村が交通弱者向けに地元タクシー会社と契約し運行している。ただ、路線バスに比べるとその本数は少ない。
路線バスの発着に合わせ、檜原村が交通弱者向けに地元タクシー会社と契約し運行している。ただ、路線バスに比べるとその本数は少ない。
バス停の名が気になった。
旧藤倉小前だって!
旧藤倉小前だって!
どうもこれが藤倉小学校の校舎だったようだ。
首都・東京とは思えない山の分校を思わす小規模な学校だったようだ。
正面から撮ればよかったな・・・
首都・東京とは思えない山の分校を思わす小規模な学校だったようだ。
正面から撮ればよかったな・・・
藤倉小学校はなんと明治7年(1874)開校で、昭和61年(1986)閉校された。ちなみにこの校舎は昭和29年建築だそうで、現在は「いこいの森ふじくら」という宿泊施設に改修されたようだ。
小学校跡から20mほどでモノレール乗り場に着く。
構造はラックレール式のいわゆる「モノラック」である。
驚いたのはここがターミナルになっていて2方向にレールが延びていることだった。
驚いたのはここがターミナルになっていて2方向にレールが延びていることだった。
乗車定員はそれぞれ3名で、有料で利用するようだ。
地元100円、地元外200円という料金箱が設置されていた。
地元100円、地元外200円という料金箱が設置されていた。
肝心の動力であるエンジンが取り外してあって(前の画像でブルーシートが掛かっている)すぐには動かせないようだ。
このモノレール、この奥に住む方たち用に村が設置したものであるようだが、趣味者としては500円でも乗ってみたいと思う。
このモノレール、この奥に住む方たち用に村が設置したものであるようだが、趣味者としては500円でも乗ってみたいと思う。
さて、車道末端までやって来た。
ここに照明が設置されているが・・・
ここに照明が設置されているが・・・
ここまで紛れも無く都道205号線である。
車道末端から30mほど戻った場所から細い舗装路が分岐している。
二輪車なら物理的には走行可能かも。
二輪車なら物理的には走行可能かも。
黄色矢印は車道末端の照明で、赤矢印がこの細道側に設置されている照明だ。
まさかとは思うが一応プレートがないか確認しておく。
まさかとは思うが一応プレートがないか確認しておく。
その「まさか」が起きたのだった。
この道が現役都道だって!!
この道が現役都道だって!!
となると、この先遠くに見える照明にも都道シールが貼られているのか??
そう言われれば確かに歩道にしてはこの橋のスペック、過剰だよな。
「二輪自動車」が通行可能な現役都道だと言うのか??
「二輪自動車」が通行可能な現役都道だと言うのか??
とにかく確かめに行かねば・・・
(その6へつづく)