【13年12月1日探索・12月11日公開】
現在地はここ
東京都西多摩郡檜原村 東京都内では島嶼部を除けば唯一の村である。
現在私がいる場所は、都道205号水根本宿線の終点から700mほど起点方向に向かった檜原小学校脇だ。
現在私がいる場所は、都道205号水根本宿線の終点から700mほど起点方向に向かった檜原小学校脇だ。
ここに「この先12km 車両通行不能」という看板が下がっていた。
12km先が気になった。
奥多摩町までの山越えをする気は無いが、車道(注:四輪とは限らない)末端までは行ってみようと思う。もちろん、極力旧道を巡りながら。
12km先が気になった。
奥多摩町までの山越えをする気は無いが、車道(注:四輪とは限らない)末端までは行ってみようと思う。もちろん、極力旧道を巡りながら。
現在地はここ
まずは軽く挨拶代わりにこの記事の場所への再訪をする。
現道に架かるのが共励橋(昭和57年3月竣工)なので、旧道に架かっていたはずの橋も同名だったろうか?
前の画像から250mほど進み、振り返ったのがこの画像になる。
青いアーチ橋は中路式で名を神大橋という。
昭和55年12月竣工だった。
昭和55年12月竣工だった。
都道旧道は右に入る。約4年前には通行禁止の看板があったはずだが、現在ではガードレールの設置だけである。
まずはちょっと寂れた旧道っぽい道なのだが、30mほど先に2つ目の簡易バリケードとも言えるガードレールが通せんぼをしていた。
その先は、やっぱりこうなった。
中央付近に黒っぽい塊が!!
慎重に近づいてみたら、熊ではなかった。
まさかとは思うのだが、廃道上での黒い塊は肝を冷やす。
まさかとは思うのだが、廃道上での黒い塊は肝を冷やす。
標識支柱やカーブミラー支柱などが打ち捨てられていた。
崩落の山が見えてきた。
4年前には苦労してこれを越えたのだが、今回は軽い挨拶なのでこれにて撤収する。
先に進もう。
先に進もう。
都道を先に進む。
この先の区間は初めてになる。
この先には私を満足させてくれる何か、はあるのだろうか?
この先には私を満足させてくれる何か、はあるのだろうか?
(その2へつづく)