【16年7月17日探索・12月5日公開】
現在地はここ
目的の橋の場所まで来た。
で、渡る分には普通の橋なのだが、まずは渡ってみようか。
左に長く延びる蔦(?)に覆われているのが水管本体だと気づくのに少々時間がかかった。
下にももう1本あるようだが・・・
下にももう1本あるようだが・・・
玉川上水の暗渠はその先、明治大学のすぐ横で自転車置場としての役目を担いつつ先に延びている。
橋を1往復したので、先を左折して、その姿を見てみよう。
井の頭線、渋谷行がちょうど入ってきた。
右の2線分が井の頭線の現役線路で、左の2線分が東京山手急行電鉄用として用意された未成線の遺構だ。
右の2線分が井の頭線の現役線路で、左の2線分が東京山手急行電鉄用として用意された未成線の遺構だ。
最後にちょっとズームアップ画像をどうぞ。
昭和8年(1933)頃にできたこの跨線橋だが、80年以上が経過しているので、いつまでこのまま残っているのだろうか?
東京山手急行電鉄について気になる方はWikipediaの記事を見て下さい。
昭和8年(1933)頃にできたこの跨線橋だが、80年以上が経過しているので、いつまでこのまま残っているのだろうか?
東京山手急行電鉄について気になる方はWikipediaの記事を見て下さい。
(おわり)