【16年10月23日探索・12月3日公開】
フラッシュ撮影で1枚撮ってみた。
横穴のような場所は、物置として使用されていたようだ。
横穴のような場所は、物置として使用されていたようだ。
実際は真っ暗である。
この画像でもマグライトで照らしている部分だけが見えている。
この画像でもマグライトで照らしている部分だけが見えている。
雨が当たらないようにして保管が必要なもの、鉱山・・・普通に考えれば火薬保管庫だった場所であろうか。
反対側の光が近づいてきた。
また、このあたりから路面が濡れてきており、徐々に進みにくくなっていた。
また、このあたりから路面が濡れてきており、徐々に進みにくくなっていた。
反対側の光は出口ではなかった。では一体何なのか?
そう、これはこの隧道の横穴なのだ!
少し視線を右にずらしていくと、横穴の先にも隧道が続いている事が見て取れた。
実は路面状況の悪化により、この場所から1歩も先に進む事ができなかったのだ。
先に延びる隧道にマグライトをあて、遠望してみた。
先に延びる隧道にマグライトをあて、遠望してみた。
水没対策をして再訪しようとは思うが、ちょっとずつこの先下りになっているようにも見えた。
もしそうだったら、先に行けば完全水没というオチもありかも・・・
もしそうだったら、先に行けば完全水没というオチもありかも・・・
本日のところは撤収!
入口まで戻ってきた。
入口まで戻ってきた。
隧道上部に上がれるようなので、そこにも行ってみようか。
こんな太いワイヤーとその金具があるのを発見した。
碍子が落ちていて・・・
こんな台座と金具があった。
明確にはわからないが、この状況証拠から推測するに、鉱石運搬用索道か類似施設がこの場所にあった可能性が高いとみた。
ピークの反対側の下を覗きこんだ。
このあたりの下が「反対側の横穴」がある場所だろうと思うが、この場所からでも穴が開いている事は確認できなかった。
このあたりの下が「反対側の横穴」がある場所だろうと思うが、この場所からでも穴が開いている事は確認できなかった。
(おわり)