【16年10月23日探索・12月2日公開】
現在地はこの辺
水路を挟んだ先に見える左側の穴を遠望した。
向こう側から光が見えるところから、貫通しているという事でいいのかな?
格子は設置されていないようなので、後ほど行ってみようか。
向こう側から光が見えるところから、貫通しているという事でいいのかな?
格子は設置されていないようなので、後ほど行ってみようか。
とりあえずは正面に見えた右側の穴へと向かう。
これも鉱山の坑口だったものと思われる。
これも鉱山の坑口だったものと思われる。
格子の手前に何かラミネートされたものが落ちていた。
裏返しになっていたのだが、読んでみると「坑内酸素濃度測定確認」という、リアルに怖い内容だった。
裏返しになっていたのだが、読んでみると「坑内酸素濃度測定確認」という、リアルに怖い内容だった。
格子の間から内部を見てみた。
少しズームで、フラッシュ撮影をしたのがこの画像になる。
当然といえば当然だが、ずっと中に続いているようだ。
少しズームで、フラッシュ撮影をしたのがこの画像になる。
当然といえば当然だが、ずっと中に続いているようだ。
続いて坑口左側にあった小屋か何かの跡を見てみた。
ちなみに、奥の砂防ダム的な構造物だが、昭和59年度竣工の鉱害防止堰堤だった。
ちなみに、奥の砂防ダム的な構造物だが、昭和59年度竣工の鉱害防止堰堤だった。
続いての目的地へ向かうために水路を渡る。
水がさほど流れていないので、大きな困難はなく水路を越えることができた。
水がさほど流れていないので、大きな困難はなく水路を越えることができた。
こちら側の隧道と思われる穴近くまでやってきた。
一応坑口はコンクリで固められているが、かなり雑な造りのように見える。
昭和20年代か30年前後の施工っぽいが、確証はない。
昭和20年代か30年前後の施工っぽいが、確証はない。
入洞前に、足元にワイヤーが落ちているのも確認。
では入洞~
土嚢が積んであるな。
土嚢が積んであるな。
何かあるのか、あの光の先の光景はどうなっているのか・・・ドキドキする。
洞内はすぐに素掘になった。
地図にも描かれていない隧道内部は撮影が出来るほどの照度ではなくなったので、手持ちのマグライトで照らしながら進んでいく。
地図にも描かれていない隧道内部は撮影が出来るほどの照度ではなくなったので、手持ちのマグライトで照らしながら進んでいく。
えっ・・・!?
横穴のようなスペースが現れ、そこには何か構造物があった。物置か?
(その6・最終回につづく)