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で、今回の記念企画として私が選んだのは、栃木県道250号中宮祠足尾線の不通区間の踏破だった。
特に半月峠から先の区間は大正9年に開かれ、昭和11年の細尾峠の車道開通まで日光と足尾を結ぶ主要な道だったのだが、今は通る人もほとんどいないらしい。
そんな約8kmもの不通区間には何があるのか、何もないのか?
特に半月峠から先の区間は大正9年に開かれ、昭和11年の細尾峠の車道開通まで日光と足尾を結ぶ主要な道だったのだが、今は通る人もほとんどいないらしい。
そんな約8kmもの不通区間には何があるのか、何もないのか?
まずは、東武日光駅から中善寺温泉までバスに乗り、そこから季節運行の半月山までのバスに乗りかえた。
現在地はここ
バスの終点、半月山駐車場に着いた。
住所としてはここは既に日光市足尾町になっているようだ。
住所としてはここは既に日光市足尾町になっているようだ。
トイレが設置されていたのだが、使用禁止になっていたため冒頭から少しばかり焦っている。
左が駐車場、右は県道本線、なのだが・・・
ここまでは昭和47年(1972)に開通しているが、その先延長工事に入るような気配はまったくない。
そして、ちょうどこの左手には・・・
かつて足尾銅山で使用されていた1t角鉱車が展示されていた。
栃木県土木部が設置した県道の街灯に見送られながら、いざ不通区間に入って行く。
3分後、既に駐車場を見下ろすくらいの場所まで登って来た。
駐車場の標高が1595mだったので、この場所は1600mは軽く超えている事になる。
駐車場の標高が1595mだったので、この場所は1600mは軽く超えている事になる。
水路??
歩道ながら石垣で路盤が固められている区間もあった。
このあたりの区間は半月山へのハイキングコースであり、現在でもそれなりに通行者は多い。
ちなみに、この区間が県道指定されたのは昭和36年であるようだ。
ちなみに、この区間が県道指定されたのは昭和36年であるようだ。
道標を右に行くと半月山頂上になるようだが、私の目的ではないので立ち寄る事はしなかった。
現在地はこの辺
ま、展望台は通り道だったので立ち寄る事にした。
足尾方面・・・あまりよく見えない。
足尾方面・・・あまりよく見えない。
眼下の中禅寺湖はよく見えた。
八丁出島が特徴的だ。
八丁出島が特徴的だ。
(その2へつづく)