【16年11月6日探索・11月13日公開】
「地図ロイド」アプリでの現在地を表示してみた。
実際の場所はもう数ミリ右の、曲がり角付近かと思うがまあGPSの誤差範囲か。
実際の場所はもう数ミリ右の、曲がり角付近かと思うがまあGPSの誤差範囲か。
私は左方向から登って来た。
そこには道標があり、右に行くと浅間嶺、正面方向が松栄山という案内があった。
そこには道標があり、右に行くと浅間嶺、正面方向が松栄山という案内があった。
で、その正面方向だが、さらに先の方に松栄山への道標と、もうひとつ立て札がある。
それに近づいてみると、それなりに年季が入った「この先、行き止まり」という看板だった。
この看板の手前には道はない。あるいはスキー場だった時のものだろうか?
それを確かめる術はないし、可能性高くはないがゼロではない。
この看板の手前には道はない。あるいはスキー場だった時のものだろうか?
それを確かめる術はないし、可能性高くはないがゼロではない。
2枚目画像の道標を右に進んでいく。
木標を探すだけという目的での探索をしていると、あの大崩落の先で爆破解体された橋の親柱の捜索も、再訪しなければならない気がしてきた。
ここもゲレンデであったものと思われる。
この場所にも何箇所も木がまとめられていた。
もしスキー場木標が上部にも建っていたとして、それがまとめられているとすれば、ハイキングコースからそう遠くない場所だろうと思ったので、それも確認しながら進んでいく。
この場所にも何箇所も木がまとめられていた。
もしスキー場木標が上部にも建っていたとして、それがまとめられているとすれば、ハイキングコースからそう遠くない場所だろうと思ったので、それも確認しながら進んでいく。
この付近が上川乗方面から来た場合のスキー場入口だったものと推測された。
なのでこの付近は重点的に探した。のだが・・・
なのでこの付近は重点的に探した。のだが・・・
スキー場の木標を発見する事はできなかった。私の敗北だった。
見つけられなかっただけで実はちょっと違う場所にある可能性もあるが、その可能性はかなり低くなった。
見つけられなかっただけで実はちょっと違う場所にある可能性もあるが、その可能性はかなり低くなった。
で、このままだとレポとしての終わらせ方がどうも気に入らなかった。
少し前に0.4kmで浅間嶺に達するという事だったので、ここまで来たらついでに行ってみようか。
少し前に0.4kmで浅間嶺に達するという事だったので、ここまで来たらついでに行ってみようか。
う~ん、イイ天気だし、対岸の集落がよく見える。
この景色が私へのせめてものねぎらい、か。
この景色が私へのせめてものねぎらい、か。
浅間嶺(標高903m)だ。
景色も良かったし、これで帰ろうか。
そんな私の目に入ったのがこの木標だった(実は浅間嶺到着時点で既に見ていたのだが)。
スキー場にあったはずの「千間台スキー場」の木標もこんなものだったのだろうと思う。
探索の成果としては失敗だった私に、これが本当のねぎらいになった。
(お読み頂きありがとうございました。これで終了です。)