【16年7月31日探索・9月9日公開】
東京都大田区羽田空港 東京モノレール整備場駅に降り立った。
ホームから階段を下りたフロアから駅前を撮影した。
右下のかわいい屋根の建物が駅舎である。
ホームから階段を下りたフロアから駅前を撮影した。
右下のかわいい屋根の建物が駅舎である。
右側正面のビルには昨年7月まで「ソラシドエア」の看板(サイン)が掲げられていたのだが、ターミナル近くに引越したため、現在航空会社の運航などの直接部門はこの地区にはなくなった。
現在地はここ
駅前に出た。
駅舎内に飲料自販機が1台あるが、その他に駅前には何もない。
あるのは、2枚の看板だ。「注意」と書かれている方を見てみよう。
駅舎内に飲料自販機が1台あるが、その他に駅前には何もない。
あるのは、2枚の看板だ。「注意」と書かれている方を見てみよう。
東京国際空港長の名前でいろいろと書かれているが、これはこの地区が整備場だった頃の名残だろう。
もう一つの看板は周辺案内図なのだが、かなりの建物が黄色テープか、グレーの紙で隠されていた。
秘密の場所が増えているのではなく、この地区では建物がどんどん壊されているためだった。
秘密の場所が増えているのではなく、この地区では建物がどんどん壊されているためだった。
ここ2年くらいだけでも5、6棟のビルが壊されている。そしてここ近年の間で新たに出来たものは、リムジンバスの駐車場くらいなものだ。
改めて駅前に出てみる。
右側に何やらオーラを放っている建物があるが・・・
おおっ!! 駅前廃墟だ。
東京国際空港と書かれているが、ここが整備場だった頃の警備員の詰め所だったものだろう。
その内部だ。
周囲のビルが多数解体されている中では、この駅前廃墟が残っているのは奇跡的だ。
周囲のビルが多数解体されている中では、この駅前廃墟が残っているのは奇跡的だ。
では、まずは駅前より北方向に行ってみよう。
この左側には少し前まで3棟のビルがあったのだが、すべて取り壊された。
ビル同士が渡り廊下でつながっているが、これも現在ではほぼ無用の長物のようだ。
上の画像の反対側の道を進む。
現在地はここ
海上保安庁の羽田航空基地を見ながらさらに進んでいく。
ちょうどこのあたりをモノレール車窓から見るとこんな感じになる。
さらに進むと、4棟の建物が並んでいる場所になる。
朝日、読売、毎日、産経の新聞4社の建物だった。
それぞれ、ヘリくらいは所持しているのだろう。
それぞれ、ヘリくらいは所持しているのだろう。
一番奥、産経新聞の建物の先で封鎖されていた。
いったん戻って、別の道に行ってみようか・・・
(中編につづく)